子宮頸部 腺癌1b1期と一緒に
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外来に行って来ました!!

退院後の診察から1ヶ月経ち、今回2回目の診察です。
自宅から病院まで車で1時間半から2時間掛かりますが、今回は自分で運転して行きました~ためいき
そこまで回復できて嬉しいですアゲアゲ(´∀`o)



最近の体調としては、2週間ほど前からオシッコの調子が悪いこと以外は回復に向かっていますウインク

涼しくなってきてから積極的に水分をとっていなかったので、軽い膀胱炎になってしまったようです汗
また、排尿する時も前屈みになりお腹を押しながらしていなかったので、もしかしたら出し切れていなかったのかもしれません汗

症状としては尿道が少し痛痒い感じがして、尿が濁り、頻尿気味でした。

外来までまだあるので先生に電話で聞いたところ、症状が軽いから水分を沢山とって気になるなら近くの内科か泌尿器科に行くか、遠いいけど来てもよいとのこと。

軽いと聞いて安心したので、とりあえず沢山水分をとることにしました~照れ
そしたら4~5日ほどで症状もほぼ無くなりましたおんぷ


便もマグネシウムに頼らなくても自然に出るようになりました。
なので今は女性ホルモンを補うジュリナ錠を毎日1錠飲んでいるだけです。

鼠径部の違和感(押すと少し痛い・時々痛む)もまだ少しありますが、それも次第に改善されていくそうです。
私と同じように鼠径部の違和感を訴える方はよくいらっしゃるようです。

術後のポッコリしていたお腹はやはりまだ少しポッコリしていますが、見慣れてきたので大丈夫です爆笑キラキラ

傷口やドレーンの傷跡がピリッと時々痛みますが、それにも慣れました。
その内に無くなるでしょう音符



今回の診察はお腹をエコーで診てもらいました。

経過は順調のようです上げ上げ

前回言われた尿管の詰まりも改善され、腎臓や腸も異常は無いそうですニコ


もうすぐ術後2ヶ月経つので、仕事や運動等何でもやって大丈夫だそうです!!

またバレーボールが出来るのは嬉しいですが、筋力の落ちた体を何とかしなければガクリ


今後は3ヶ月ごとの経過監察に入ります。
CT等は1年後に予定しているとのことでした。

次回は年明けの1月末に内診をする予定です。

病理検査の結果


先週頭に退院してから初めての外来に行って来ましたためいき

それまでは横になっている時間の方が多かったし、食欲もあまりありませんでした汗


その日は外来が同じ日になった友達とお昼を一緒に食べたり、まだ入院中の友達に会いに行ったり、その日から入院の追加治療中の友達にも会いに行ったりしました照れ音符


入院前に引っ越しをして病院まで遠いので、なるべく会いたい人には会っておかないとおんぷ



その後はリンパ浮腫外来と診察をして説明を聞きました。


リンパの方はまた足のサイズを測り、退院後の気になる事は無いか等の話で終わりました。


診察は内診とエコー。

特に問題は無いそうで、ただ右の尿管の方がオシッコが出にくいらしいのですが(私には全然分からないえへへ…)経過観察となりました・・・・


この経過観察という言葉・・・。
先生には都合の良い言葉ですが、私達患者にとってはちょっと疑問が残りますよね。大丈夫なのかなってえー?もやもや



病理検査の結果ですが、術前には1b1期と言われていましたが、なんと上皮内腺癌でしたびっくり!!


退院前に結果から見るともう少し小さい手術で大丈夫だったと聞いてはいたのですが、まさか上皮内だとは思っていませんでした。

術前には幅が10ミリ程あるので1b1期だけど、深さはあまり無いと思うとのことでした。

腺癌だし、術式に関しては私も広汎であろうと思っていたので後悔は無いです。


でも先生が申し訳無さそうに...汗

「誤診と言うか、病理検査の結果から見ると取り過ぎてしまったということになります。
幅は11ミリだったので浸潤していてもおかしく無いのですが、ココアさんの場合は薄く広がっていたことになります。
なのでもう少し小さい手術でも可能だったということになります。
治療はこれで終わりで1ヶ月後に診察をし、その後は4ヶ月ごとの経過観察に入ります。」

主人も一緒に説明を聞いていたので、主人は少し納得がいかない感じでしたがムカムカ


要するにあまり進行していない場合は、どうしても誤差は出てしまうそうです汗
病巣を取って病理検査をしてみないと分からないということでしょうか。


私の場合は良い方の誤差でしたが、同じ時期に入院していた友達はその逆でしたショボーン


他の病院で5年前から高度異形成で診てもらっていたのですが、3aなので今の段階では円錐は出来ないし大丈夫だと言われていたそうです。

でもそのままにしておくのは嫌だったので、どうしてもとお願いして円錐をしてもらったそうです。

そうしたら切り取った断面が全て癌細胞だったらしく、友達の場合は珍しいパターンで、表面ではなくて奥に癌が出来てしまうタイプだったようです。


こんなに医療の進んでいる日本でもこういった誤差や誤診が少なからず出てしまう↓↓


癌という厄介なモノを治すためには、それも致し方ないのでしょうか!?


友達はもう一人子供が欲しかったこともあり、この現実を受け止めるまでには時間が必要だったそうです。
セカンドオピニオンに来て、先生に治すことだけを考えましょうと言われ手術を受ける決心が出来たと言っていました。


私は今のところ目立った後遺症も無いですし、治してもらえたことに感謝をしていますキラキラ

でももし後遺症で悩まされていたとしたら、こうやって穏やかにいられたかは自信がありませんムムム


でももう済んでしまったことは仕方が無いですし、結果から見ると...ということなので、良い結果で本当に良かったと思っていますにこ上げ上げ




すべては「気」から


入院中に同室のYちゃんへのアドバイスとしてI先生がしてくれた話です。


Yちゃんは放射線と抗がん剤の同時化学療法を受けています。
その副作用が辛いと先生に訴えたところ、「気」の話をしてくれましたおねがいキラキラ



医療に携わっている者が言って良いのか分からないけど、「気」って本当にあると思うんだ。

食事療法や民間療法は科学的には証明されていないけど、だけどそれを信じて癌を克服してしまう人もいる。


それはやっぱり「気」じゃないのかな。


抗がん剤をやっていると、副作用が出る人と出ない人がいる。
回数を重ねると薬が蓄積されていき、酷い副作用が出てしまう人もいる。

その人の状態を見て無理そうかなと思ったら、やむを得ず抗がん剤の投与を打ち切らないといけない場合がある。

医者からはその患者さんの心や気持ちまでは見えないからね。


ただそんな辛い時でも「空元気」で良いから見せてくれたら治療は続行出来る。


まだ治療を頑張れるという「気」だよね。


例えば雨が降る前に車を洗車したとする。
「雨が降るんじゃ洗車しなければ良かった」
「洗車しておいたから水が弾いている」
全然捉え方が違う。


やっぱり何事も前向きに捉えた方が良いに決まってる!!


「抗がん剤は辛いな」だけじゃなくて「辛いということは癌と体が闘っているからなんだ」と思うのでは全然違うと。

「治療はまだ半分」「治療はもう半分」言葉に出すと「もう半分」の方が気持ちが前向きになるでしょう。



また治療中に食事を食べられる人と食べられない人も違うね。

やっぱり食べている人の方が最後まで乗り切れる。

病院食がダメなら食べられる物なら何でも良いから頑張って食べてね。


あと運動。ここは術後の患者さんが頑張って何周も歩いているでしょ。

同時化学療法の人にも歩ける時には気分転換にもなるし、体力を落とさない為にも歩いて欲しい。無理をしない程度にね。


というようなお話でしたニコニコ上げ上げ



「気」って私もあると思うし、だからこそ前向きでいることは大切だと思いますキラキラきらきら!!


おまけにNK細胞も爆笑おんぷ


入院中、みんなでおしゃべりしてゲラゲラ笑って...音符
「いま癌細胞が減ったね!」と言いながらまた笑っていましたウシシあげ



NK細胞にはこれからもず

とお世話になりま~すお願いキラキラ



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