シロ(雌・13歳)ちゃんの最後の夜は一睡もせずに付き添ってあげました。
2月7日・・・0時を過ぎた頃から寝返りの回数が増えて身の置き場のない様子。ケージから自力で出て私にだっこしてストーブの前で撫でてあげる。
午前1時頃から息が荒くなりはじめました。
2時頃に嘔吐があり、4時頃には全身痙攣。ケージに噛みついたり、仰向けになり私を見つめながら天を歩くように空を蹴るように痙攣が続きました。手を入れたら絶対に噛みつかれるので見守ることしかできなかったです…
無力な自分!唯々涙が吹き出る。
痙攣は5分以上続いたと思いますがすごく長く感じました。
その後、荒かった息が弱くなり…夜明けまで撫で続けてあげて静かに眠りましたー
シロの最愛の我妻様が声をかけると眼を見開き妻様をさがすのですが見えてないようでした。「ばっちゃんはここにいるから・・・」と妻が声をかけて撫でてあげると落ち着いてくれました。

一晩吹き荒れた吹雪が小康状態になった朝、家族が揃うのを待って彼女は逝きました。
最初は風邪の症状と食欲不振から3度の通院をしたのですが…
最後となった通院で体重減少どんどん進んだので…血液検査をしたところ白血球が猛烈に上がっていて「黄疸」が出ていました。
1歳の時に助けていただいたお母さん先生に今回も診ていただいて…最後の日も注射でお薬をいれてもらい「部屋を暖かくしてあげてねー」と優しい言葉と対応がすごく嬉しかった。
今日で亡くなってから2週間。
シロさん~ やすらかにね。






















