

上海に仕入れ先の工場の監査と、商品仕入れの為に出張しました。そこで、感じた中国企業の強さを書きます。
弊社で取り扱っているLED照明について、生産拠点を確認したところ、社員1400名の大所帯で、大変すばらしい環境でありました。
そのことは、大変うれしく、また心強く思いました。
しかし、同時にものづくり企業としての日本を憂う事にもなりました。
その理由は
①中国は人件費の低さを売りにした生産工場から開発拠点に動きつつある
②理想的な商品開発サイクルが中小企業内に存在する
「新商品を開発」→「問題点の改善」→「次の製品への反映」
③優秀な大学生達が開発現場に携わる機会を持つことができる
また、中国政府、上海市など地元企業の開発品を採用する気質があり
このことが、地元の企業の底力のアップになっている様です。
日本は、地方自治体が地元企業を優先的に購入することもなく、ものづくり
においては「いい意味」でも「悪い意味」でも自由競争です。
地域の企業を精一杯応援する公があっても良いと思います。
今日、静岡県から中小企業の開発についての補助金が出ていましたが、こうした補助と開発製品については、地元優先的な施策があっても良いかと思います。
今の民主党政権ではだめだと思いますが、これからは官民一体で世界を目指した、高度経済成長の時代を思い出す必要があるかもしれません。