このブログは、パニック発作・自律神経失調症・過敏性腸症候群、心因性頻尿(軽い過活動膀胱?)を持つ私の記録です。
前回の投稿から、だいぶ月日が経ちました。
いや経ちすぎました、、、
義両親&義兄家族との旅行を終えて数日?後、月一の心療内科の診察に行きました。
先生と話して、次の診察の話になったとき、
「あとどのくらい通院したら大丈夫でしょうか?」
と聞いてみました。
先生の答えは
「今日で一旦、終わりにしてみましょうか?」
でした。
先生曰く、通院の度に
「○○の予定が心配で…」
「イベントの○○が心配で…」
と言っていた私が、旅行を終えての診察で、その今後の予定に対して「心配」や「不安」という言葉を言わなかったらしいです。
そして、通院に対して、自分の口からどのくらい通えばいいのだろう?という「心療内科に通わない自分」を見つけられたことが卒病の提案になったそうです。
「○○さんの中で、自信ができたし、何とかなる、何とかできるという気持ちになったように見受けます。」
と言ってもらえました。
診察が終わって支払いのとき受付の方から
「おめでとうございます」
と言ってもらえて、
そっか。毎月来ていた病院に来月から来ないんだと、やっぱり安堵した自分がいました。
あれから、4ヶ月ちょっと。
不安なときはいつでも電話くださいと言ってもらえた病院には、まだ連絡せずに過ごしています。
美容室、初詣、お祭り、仕事で2時間の試験監督もしました。前の私なら緊張したであろうものにもトライできています。
まだ緊張はするし、行事やイベントの前にはトイレに行って気持ちを落ち着かせてる自分もいますが、それでも心療内科から一旦卒業できたという事実が自分を強くさせていることも確かです。
完治ではないのかもしれません。
またいつパニック発作が起きるかもしれません。でもそのときはそのとき、それが私だと、自分を愛してあげたいと思っています。