| 高校生のとき、先輩に誘われて正月3日間だけ働いたラーメン屋さんのバイト。 なかなか入れる人がみつからない正月三ヶ日は、普段働く場所が少ない高校生にとっては仕事を得られるまたとないチャンスで、(高校生にとっては)高時給だったため、喜んで働くことにした。 ところが、店は有名な神社の近くにあったため、晴れ着の人が多いうえに、慣れない汁物のラーメンを運ぶ仕事に、こぼしたりしないかと気疲れし、グッタリ。残りの冬休みもなんだか疲れとれず、無駄に過ごした。 おまけに、学校の先生がお客さんとして来られ、バイト禁止の校則があったため先生には大きな借りを作り散々だった。 |