ベース
たまにはベースについて書いてみようと思います。
演奏経験有無を問わず、多くの方が想像するベースギターは
おそらくこれだと思います。
おそらく一番使用されているのではないでしょうか。
ですが、僕にとっては一番担ぎたくないベースだったりします(笑)
そもそも『一般的な物が嫌い』『他人とカブりたくない』そんな僕に、
このベースは正に無用の長物。
まぁ、パッシブの時点でアウトなんですが(笑)
そんな僕が以下ベースを種分けする訳ですので、超主観として斜め読み
して頂ければ幸いです(笑)
音は度外視、あくまでデザインについての記述です。
■文句の無い竿
基本、ボディシェイプが良い竿はヘッドシェイプも良い。
【ZON LEGACY】
僕はこの4弦を担いでいたのですが、サウンド・デザイン・プレイヤビリティ、
いずれも文句の付け所がありません!
音厚バカな僕には打って付けの1本です。
ミドル域のサウンドが好きな方には絶対的にお薦めです!
こんなにも無駄の無い、完成されたデザインの竿は無い。
【ESP FOREST】
6弦の写真しか見付けれなかったのですが、僕はこの5弦が好きです。
6弦はボディサイズがワイド過ぎるので、今一つ美しさが伝わらないかと思います。
国産ベースの中では、頭一つ抜きん出てるベースです。
【Gibson RD】
ギターメーカーとしての方が一般的に有名なギブソン。
ですが、ここのベースは個性的で好きです!
ネックはおそらくファット系で馴染みづらいと思うのですが、
ボディシェイプ目的のみでも買いな一本。アクティブですし。
【Gibson THUNDERBIRD】
またしてもギブソン。これもボディシェイプが美しい。
ギブソンってギターのデザインはSG以外クソだけど、ベースは結構良いんです。
RDもそうですが、“This is ROCK!!”な見た目が良い!
■好きだけど、何かが足りない竿
【MTD 535】
決して悪くは無いのですが『控え目なロック臭』とでも言いましょうか、
主張し過ぎない様に手を加えた細部のデザイン。
もっと主張して良いと思う。ベースってただでさえ地味なパートなのに、
担ぐ竿まで地味じゃ~ちょっと。エキゾチック材の良さも半減かな。
【Sago Aldila】
実は文句という文句は無いのですが、いかんせん類似物的な一本(笑)
でも単なるコピーでは無く、ヘッドとボディのバランスや、ラミネートセンスは
ハイエンドメーカーに肩を並べるレベルかと。
【F-bass BN5-NTB】
洗練されたデザインなんですが、何か締りが無い。
良く言えば近未来的。“スマート”って言葉に尽きるかも。
「昔は最先端なデザインだったんだろうなぁ」と言うのが滲み出てる(笑)
エキゾチック材を楽しむには最適な一本。
『ボディシェイプが悪いと、ヘッドシェイプももれなくダサい』それを体現しています。
■もはや中二病
【Carl Thompson】
非常に高価であり、Foderaと肩を並べるクオリティのメーカーですが、
このデザインは無いだろ~(笑)
MALICE MIZER以外需要が無さそう。
何で一箇所だけ渦巻いちゃったの?
おまけにパッシブ。やれやれです。
パーツ選びもボディデザインも考慮した上なので(←これは僕の見解)、
全体の統一感は素晴らしい。でも、余りにも癖があり過ぎる。
中二病中の中二病(笑)
製作者も収拾が付かなくなったんじゃないかな(笑)
ゴチャゴチャし過ぎてて、音作りする気にもならなさそう。
デザインはエレガントなのだから、コントロールはシンプルにすべき。
台無しです。
とまぁ、片寄った見方ではありますが、好き勝手書かせて頂きました。
僕にとってのベースは、デザインが最優先だと言う事が伝われば幸いです。
と言いつつ、買うとなるとそれプラス音の良さが無ければ財布の紐は緩みませんけど(笑)
earth~music&ecology~
【 earth~music&ecology~ 】
宮崎あおい出演のCMですが、このCM、何か臭う。
もっともらしいブランド名。
クリーンなイメージの宮崎あおい起用。
宮崎あおいが口ずさんでいる曲はTHE BLUE HEARTS...。
臭うな~。
いくら調べても詳しい会社概要が見付からない。
公式サイトでさえも詳細不明記。
次のCMで小川菜摘登場?