先日、『豊の森と住まいを結ぶネットワーク』 と九州大学との共同で行った新たな床フローリング開発とそのための杉材の基礎的実験・・・・この実験は、地域材の需要拡大につなげようとするプロジェクトの一環なのですが、その記事が大分建設新聞に掲載されました
(^O^)/ もっと、地元の杉・檜を使おう
<写真:弊社作業場にて>
我々のネットワークでは・・・・・
『地元の森の木を地元の製材所で製材して、地元の工務店・大工が伝統技術を駆使してつくる家づくりこそ、自然・森林・環境にやさしい=循環型・自足型の産業を成立させることができる。』
この昔ながらの家づくりの流れこそ、古くて新しい
今こそ、求められているシステムではないでしょうか
「要は、床材・壁材等々...工業製品に頼らない(比重を減らす)家づくりへ、見直すことが大事ではないか」ということ(^-^)/
・・・・・今回の大震災でことごとく、あるいは早々と”品・部品不足”宣言をするメーカーの対応に<大物流時代>の弱点に困惑しながら........<地材地建>の重要性を改めて実感しています...(^▽^;)