1992年、地球環境サミットで世界各国が持続可能な森林経営と生物多様性の 保全に取り組むことが確認され具体的な森林基準の検討が開始されることとなりました。


その森林認証の一つである『緑の循環』認証会議(SGEC:Sustainable Green Council)の認証を、私もいっしょに’地元の木を使って家を建てよう!’と、地材地建の取り組みをしていますネットワーク『豊の森と住まいを結ぶネットワーク 』の仲間である森林経営者と製材業者が受けることができました。オメデトウ!


本日は、中津市役所において認証交付式が行われました

(^O^)/ ・・・・・マスコミも数社、取材に来ていました('-^*)/



地球温暖化の原因の一つと言われているCO2の削減のためにも、治山・治水等の自然災害を食い止めるためにも、もう以上日本の林業、森林を放置しておくことはできないほど、山は傷ついています。


国土の67%が森林の我が国の木材自給率は穀物の自給率をはるかに下回る0%である事実叫び 異常ではないでしょうか!?


海外より何万kmの運搬距離、大量のCO2を排出しながら・・・・・一方で、日本の林業は30年前より安価な値段でしか、数十年かけて育てた木を販売できない現実!!


今、私たちが取り組んでいる”木の家づくり”は、地球規模で進めていかなければ取り組み・・・・・といったら大げさでしょうか!? ヽ(゜▽、゜)ノ