旅の一行は深耶馬溪の「仙景望」(知人の建築家が経営し、蕎麦打ちもします)に立ち寄り、<山掛け蕎麦>を所望しました(^∇^) ……懐かしい味がして美味しかったですな (^O^)/
ところでこのご一行……『豊ネット』のメンバーの面白いところは、一応"木"では繋がってはいますが、本来異業種の集団……それ故に、これまで温めてきた常識・知識が違うので普通に話しているだけでも勉強になることが結構あります(^-^)/
今日も車中の会話に…………
「近頃はイノシシが減ったようだね……」 「そうですか、マムシは減ったようですが……」 「鹿が増えて農作物や木に害を与えるから………毎年、1000頭程捕獲しているんだが……」 「かわいい目をしているんからね………」
................まぁ、普通あまり聞かない会話でしょ
ついでに、耶馬溪がらみで番外編のお話をひとつ・・・・・ローカルな話なので県外の方は何てことはない話でごめんなさいですが・・・・・(●´ω`●)ゞ
江戸後期の儒学者で、詩人、頼山陽が文政元年(1818年)、この奇岩連なる絶景の地で『耶馬溪天下無』と詠んだのが、耶馬溪(やばけい)の名の由来ですが・・・・・
この耶馬溪の『けい』の字は、耶馬溪町では”溪” お隣の本耶馬渓町では”渓”の文字を書くのですがご存知でしたか まぁ、私も最近知ったんですが (^▽^;)
おまけにもうひとつ・・・・本耶馬渓の’本’の意味って!?
本流沿いってことで.......山国川沿いの本流に沿った’耶馬溪’という意味だそうです(^_^)v
本耶馬渓・深耶馬溪・裏耶馬溪・奥裏耶馬溪・椎屋耶馬溪・津民耶馬溪・羅漢寺耶馬溪・麗谷耶馬溪・東耶馬溪・南耶馬溪があり、これらを総称して”耶馬十溪”と呼ぶそうです(^_^)v ・・・・・まだまだ手付かずの緑豊かな自然が残されています
『耶馬日田英彦山国定公園』の一角を占めていますヽ(゜▽、゜)ノ
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さてさて一行は、町長選挙真っ只中の玖珠町を通って、九重町へ
どうやらやっと目的の『八鹿酒造』へ到着です
八鹿酒造は、創業元冶元年(1864年) 今年で146年目を県でも老舗の酒造会社です (^-^)/
清酒’八鹿’ ’笑門’ 麦焼酎「大分発第三の麦’なしか’」 ”銀座のすすめ” 等は、よく知られた日本酒、焼酎ですね
もっとピンとくるのは 『ヤツシカ ヤツシカの~♪ 天気予報お~ ♪』
ですね(^O^)/
<船来蔵> 帰りに美味いお酒とチョコを買って帰りました('-^*)/ このチョコ相当美味しいですね
<貯蔵タンク>
中央が麻生社長 2時間近くいろいろと楽しく対談をさせて頂きました
(^O^)/
会社の歴史、商品開発と販売戦力のエピソードや苦労話等々・・・・・我々からすれば”旗違い” ”規模違い” という事はありますが、おなじ”ものづくり”の集団として感銘を受けましたし、参考になることもいろいろとありましたo(^-^)o
麻生社長様 お忙しいところを ほんとにありがとうございました
一行はこの後今日最後の’ものづくり’職人を尋ねてさらに東へ・・・・続く ('-^*)/