こんばんは。
久しぶりの投稿となります。
感動的な出来事があったので。
いつだったか五歳の息子は秋の運動会に極度の緊張から泣きじゃくり、参加することができませんでした。
わたしは非常に立腹しておりました。
そして冬の発表会でも。
人前で何かをすることに大きな抵抗があるのか。
点数で言えば五点にも満たない結果でした。
そして今、6才の夏祭り。
親としては運動会も発表会も忘れていました。
しかしプログラムにはダンスがありました。
そういえば我が子はできるのか。
夏祭り当日に気がつきました。
ただ何故か不安はない。
音楽が始まりました。
少し泣きそうな、不安そうな顔をしながら踊る息子。
しかしその動きにくもりはない。
一生懸命、成し遂げようとする息子の姿がそこにはありました。
そしてその結果はパーフェクト。
技術とかそんな評価じゃなく。
やりきった6才の息子にわたしは無意識に百点をつけました。
こんなことがあるのか、というくらい、嬉しい出来事でした。
そして次の日。
おととい、誕生日だった妻と息子とその話をしていました。
すると息子は。
息子「だってあれは誕生日プレゼントだから」
全身の骨を奪われてしまったような。
なんて素敵なことを言うんだ。
というような出来事がありました。
夏真っ盛り。
元気をもらえた出来事でした。