夫の従弟を駅まで送る途中、
車内で従弟が
「夕飯を食べに行かないか」と誘って来た。
数秒私と娘は目を合わせたが
結局我が家の近くのお店に行くことに。
道中私は
今自分がされた事を
憤怒しながらも抑えた口調で従弟に訴えた。
が、
従弟は無反応。
同調してもらえるとばかり思っていた私は
ちょっぴり、いや大分と拍子抜け。
この従弟は、昔からよく家に遊びに来ていて
夫が亡くなってからも
たま~に飲みに行っていた。
一度だけ二人で行ったこともあったし
娘と三人で行ったことも数回、
娘と他の従弟たちということも。
そして食事も進んでいく中、彼はこう言った。
「Mちゃん(義妹の事)はMちゃんが思う何かがあって
そういう態度に出るのだろう。」
彼女の態度を非難しなかった。
でも
「実家に帰るたびに母と『popiさんが可哀想』と話している。
こんな時に言う事ではないけど、一番悪いのは伯母さん(義母の事)
だと思うよ。
無理にこの縁を続けなくても、切りたいと思えばそれはそれで
いいと思う。」
要約するとこんな内容で。
身近で見ていてくれた彼の言葉、とても有難くて
母娘で涙・・・・。
義母のお通夜の後は
思いがけない形で過ぎて行きました。
