「1日3分で部下のヤル気を200%開花させ、結果を出す!」
「インタビューでチームを180度変えるリーダーシップ」トレーナーの金英樹です。
私は大学卒業後、全国版経営情報紙の記者として活動を始めました。
12年間でインタビューした経営者は約600名ほど。
経営者が目指すビジョンや課題、目標達成や人材育成の秘訣、失敗談、そして結果を出す彼らのリーダーシップを取材。
その情報を全国の読者に発信することに、とてもやり甲斐を感じていました。
ところが32歳の頃、仕事を抱え過ぎたストレスからか円形脱毛症になり、1ヶ月も経たずに髪の毛は全て抜け落ちました。
そして同じ頃、新潟の父がリストラで職を無くし、同時に母が重い病に倒れたのです。
「なぜ立て続けに」と嘆きたくなりましたが、困惑している暇などありません。
両親の面倒を見られるのは一人息子の私だけ。
記者の仕事に未練はありましたが、すぐに新潟の親元へ戻ることを決意しました。
母は手術を受けて何とか容態も良くなり、父も仕事が見つかったので、私は再び上京しました。
就職したのは環境関連のベンチャー企業。
記者時代に成功者たちから学び培ったリーダーシップを発揮しながら経営企画に携わり、入社から2年後、株式上場承認を得ることに貢献しました。
実は入社当初、伸びる業績と裏腹に、社内では上司が部下に罵声を浴びせるのが日常茶飯事。
ギスギスした雰囲気で社員同士のコミュニケーションがほとんどなく、業務改革を進めていた私は、部門長が協力的でないことに頭を悩ませていました。
ここで役に立ったのが記者時代に培ったインタビューのスキルでした。
私は、各部門長に会う機会を増やし、その人自身を知るため、仕事の話に加え、プライベートな話も積極的にすることを始めました。
家族の話、趣味の話、学生時代にどんなことに夢中になったのか、これまでどんなことに感動したのか、何を大切にしているのか。本当はどんな仕事をしてみたいのか、なぜそれをしてみたいのか等など。
もちろん私自身のことも話しました。
そんなことを続けているうちに、各部門長が少しずつ心を開き、協力してくれるようになり、彼らを巻き込んでの業務改革は一気に進みました。
やり甲斐のある日々ではありましたが、そのうちどんどん仕事の量は増え、上司からのプレッシャーも厳しくなり、気づくと休む日は月に1日あるかないかでした。
ある日から、朝目が覚めると、胸が締め付けられるように苦しく、息切れしながら起きるようになりました。食欲もなくなり朝食、昼食は抜き、夕食もほんの少量しか食べなくなりました。
体重計に乗って、痩せた自分を見たとき、ふと思いました。
「自分は何のために頑張っているんだろう」
私は数ヵ月後、会社を続けることができなくなりました。
退社後は、ゆっくりと時間をとり、「何のために生きるのか」なんてことを考え始めました。
そんな時、親友から勧められ、リーダーシップとコーチングを学ぶ研修を受けることにしました。
私は大きな衝撃と感動を憶えました。
敏腕経営者やサラリーマン、主婦、学生まで様々な方と一緒に受講したのですが、5ヶ月の間に、参加者自らも気づいていなかったリーダーシップを開花させ、仕事や日常で変化を生み出していったのです。
人間にはこんなに可能性があり、その可能性はどんな人にもあるということを目の当たりにしました。
そしてこの時、私が会社で成果を出した「インタビュー」と、その人の本質的才能、情熱を引き出す「コーチング」が、「人のやる気を開花させるリーダーシップ」という一つのキーワードでつながったのです。
それからは、一流と呼ばれる師匠たちのもとで最新の心理学、脳科学を学び、コーチング、リーダーシップのあらゆるトレーニングを積み重ねました。
私は今、それらを統合したスキルをもって「インタビュー型リーダーシップ」トレーナーとして、人と社会への貢献を志すリーダーのビジョン構築、目標達成、問題解決を支援しています。
1974年、新潟県上越市生まれ。
好きなこと「登山、長風呂、」。好きな食べもの「コブクロ刺し、お茶漬けならぬお湯漬け、兼八」。好きな言葉「困難を乗り越えた瞬間、あなたは同じ困難をもつ人の光となる」。尊敬する人「佐久間象山、吉田松蔭」。