いつ死んでもいい
・・・が口癖の姑。
そのわりには体の具合が悪いとものすごく心配する(自分で)
指がしびれた、動悸がする(すぐに治まるのだが)などなど。
救急車を呼んで病院に運ばれ、『どこも悪くない』とすぐに帰されたことも(苦笑)

そんな姑のこだわりは。
県立病院。
姑の言葉を借りると、偉いお医者サマがたくさんいるから絶対安心。

でもねえ。
病院の再編が進んで、県立病院は難病や特別な治療が必要な人を優先的に診察する
・・・と私の住んでいる地方でも徐々になってきている。
うちの家族は皆、近くの病院のお医者さんにお世話になっている。

県立病院や大学の医学部は長い待ち時間で、診察5分!ってどういうこと?
と私自身は思っているんだけれど。

姑は現在も入院中。
薬は入院先の病院でも処方されるのに。(高血圧の薬や湿布だし)
どうしても県立病院の薬がいいのですと。
ついでに、現在の病院では腰の痛みもとれないし、県立病院に転院できないか尋ねてこいとのお達し。

ええ、ええ、嫁が行きますとも。 ←ヤケクソ
待ち合い室で待つ事2時間!
ようやくお医者さんとのご対面。

腰の痛みはなかなか取れませんよ、高齢ですし。
転院?腰の痛みじゃウチには入院できませんねえ。
お義母さんの容態(内臓ですね)は深刻ではありませんし、
お住まいの近くの医者さんを紹介し、そちらに行って頂く事も考えているんですが。
お薬はどこで貰っても変わりませんよ。

と言われてしまった(爆笑)
ほらみたことか、姑!
まだ姑にはこの事を伝えていないが、聞いたら怒るだろうなあ。
以前、虫歯治療を県立病院に断られて、たいそうご立腹だったもの。
伝える事は旦那に押し付けておこう。
でも、死ぬまで姑は県立病院に通い続けると思うけれど。(泣)