いやぁほんとに、



人から嫌われたくないですよねー。

避けたいですよねぇ。



好かれたくない人なんて

いないんじゃないんでしょうか。



嫌われたくない人だっていずれは

好かれたいと思っているわけですし。




あなたは日々どんな対策を打ってますか?




こんにちは


茨城ユウマです。




突然ですが、


あなたは


『好かれようとする人』


『嫌われないようにする人』


どちらでしょうか?



正確には、

どちらの動機を優先して行動に移すでしょうか?

という質問です。



『嫌われないようにする人』

と答えた方、



悲報です。



カナダのマックマスター大学の

論文によると、


〈好かれようとする人よりも嫌われないようにする人の方が嫌われる可能性が極めて高い〉


ということが研究成果として示されたそうです。



!?



なんでじゃい!

ですよね。



だって『好かれたい人』って

人によって当たり外れあるし、



なんか出しゃばってんなって逆に嫌われることだって十分にありえるでしょうよ、と。



数値で言ったら

100点出すか

−100点出すかなんだし、

あまりにもリスキー。



だからこそ、

『嫌われないように』することで

マイナスを出すことなく、

いつかどっかでプラスを稼ぐ!

みたいな、

リスク回避かつリターンも見込めるんでしょうよ!

と。



実はこの

『嫌われないようにする人』

とは、



不安や恐怖から安全を確保する為に

行なっている〈安全行動〉

が起因している人を指すそうです。



〈安全行動〉は例えば、

・相手と視線を合わせない

・自分からはほとんど話をしない

・余裕を持っているかのように振る舞う

・出来るだけ目立たないよう、人や物陰に隠れる



というような行動。



〈安全行動〉は

一時的に不安を和らげることはできますが、

癖になり〈安全行動〉を止められなくなり、

長期的には大きな社会への不安を抱えてしまう

リスクがあるそうです。



また、

そのような行動を受け取っている相手は、

かえって信頼性に欠けたり、

不誠実だと認識されやすい。



自分へも他人へも

プラスに働きにくいということなんですね。



人から嫌われないように、

無難なコミュニケーションを選択することって

誰しもあること。



ですが、

嫌われることは回避できても、

相手に好感を与えることは

出来ないのかもしれません。



『嫌い』の反対は『好き』じゃない

ってことですね。



自分をさらけだすことを恐れてたら、

真に良好な人間関係は

築けないのかもしれません。




あなたのそれだ!に

少しでもなっていたら嬉しいですびっくりマーク



それでは今日はここらへんで。