１．一生懸命
何事にも本気で取り組み、最後まで投げ出さない強さ
そして努力し続けることの大切さを伝えます。
２．思いやり
強くなるほどに人に優しく、困った人がいたら助けられる、
弱い人の味方になれる、そんな思いやりの心を伝えます。
３．感謝
ご両親、先生、先輩を敬い、感謝する気持ちを
大切にすることを伝えます。
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■指導方針
やんちゃで手が付けられない、消極的でおとなし過ぎる、
礼節を身に着けさせたい、など、
お子様に空手を習わせたい理由は様々かと思います。
私の指導方針は、どんな子であっても積極性、協調性を持たせ、
そして礼儀正しく、元気で思いやりのある子どもに育てたいと考えています。
そのため稽古を通じて以下のような点を徹底して指導しております。
・靴をきちんと揃える（心を整え、自分のことは自分でやる！の第一歩）
・姿勢を正しくする（物事に取り組むにはまず姿勢と心を正す）
・元気よく挨拶、返事をする（大きな声を出して心を積極的に）
・話を聞くときは正対し相手の顔を見る（聴く力、集中力を高める）
・何かしてもらったら必ず御礼を言う（何事にも感謝の心をもつ）
・反省したことを言葉に出し発表する（間違いを認める素直さ）
・人の良いところを見つけ言葉に出して伝える（人を受け入れる心）
・片付けは自分から進んで行うこと（積極性、協調性を高める）
などです。
礼節面は一番大事なことですので、小さなお子様にも理解できるように伝えます。
ただし、年齢や個々の理解力によって個人差はあります。
何度も同じことを繰り返し、時間をかけ、少しずつ学んでいきます。
焦らず根気よく見守ってください。
■我が子へ伝えていること
・時間を守ること、自分から挨拶をすること、お礼を言えるようにすること
・姿勢を正して心を正す、くつをそろえるのも同じこと
・自分が10もらったら、半分は人にあげよう
・誰かに冷たくされたら、そのぶん人に優しくしよう
・人から受けた親切は忘れない、嫌なことは早く忘れる
・人に親切にしたぶんだけ心は豊かになる
・悪口は自分のもとに返ってくる、人の良いところを見る目をもとう
・人と人の間に大切なものは信用と思いやり
・人は人、自分は自分。人と自分を比べない。自分を、個性を大事にする
・心にゆとりをもち、何事にも感謝の気持ちを忘れないこと
・善い言葉を遣い、善い行いをする人に、善い人が集まる
・話をするときは、常に相手の気持ちを考える
・自分の知識やカはみせつけるものではなく、必要なときにだけ使う
・自分が好きだと思うことは、とことんやってみる
・人の一生懸命を笑ってはいけない
・大変なことがあるぶん成長できる
・食べもは生命をいただいている。食べものは粗末にしないこと
・笑顔を大切に、心穏やか、人輝く
・常に弱い者の味方であれ
水戸・石岡・ひたちなか 空手道場
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