型崩れが原因で自立しなくなり、その影響で更に型崩れが酷くなるという悪循環。工房のある本店に相談に行けば、何かしら解決策が見つかるかと思い訪問するも、あっさり解決法なしとの返答。
令和元年の10連休で時間もたっぷりあったので、最悪捨てる覚悟でメスを入れる事に。構想としては、型崩れのポイントとなるサイドの革の内側に、アルミプレートを挿入し、ボルトかリベットで固定するというもの。
いくら捨てる覚悟とはいえ、10万もするバックなので、じっくり細部を眺めていると、ちょうど革の縫い目を外せば挿入ポイントになりそうな場所を発見。最初は内側の布に切れ目を入れる予定でしたが、それよりは万一の時のダメージも少なそう。
極細のマイナスドライバーで縫い糸を外すと、見事にプレートが入りそうなスペースが。ここに15センチのプレートを加工して入れれば何とかなりそう、という事で近所のホームセンターへ。
するとこのためにあるのかという位ぴったりの素材発見!長さジャスト15センチ、しっかりとした厚みもあって、更に加工が必要と思っていた角丸加工済み、おまけにボルト用にちょうど良い穴も開いてます。一緒にステンレスのボルト類も購入して合計972円也。
早速取り付けてみると、見事にジャストサイズ!なんとなく骨折して骨をボルトで止めてるみたいに見えちゃう気もしますが、せっかくなのでより革との密着度を高めるためにボルトを2箇所にしました。
これで元のシルエットに戻ってスッキリ。取っ手部分の革がめく

れてしまっている所には、ブートブラックを塗り込んで、全体をオイル仕上げして完成!









