離婚を決意した10個の原則

離婚を決意した10個の原則

離婚を決意した10個の原因をブログで書いています。

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すぐ離婚してもかまわないと思います。むしろ時間がたってから離婚するほうが、お互いのためにならないだけでなく、周りを巻き込んで見苦しいことになる可能性も高くなります。



日本では、結婚するかどうかということに重点を置きすぎなのが気になります。いまだに「主婦」という考え方が強く、働いているとしても「兼業主婦」と呼んでしまうような社会なので仕方がないことかもしれません。扶養制度もなんだかんだと継続していますし、女性にとっては結婚が人生を決めるという考えが根強く、男性にしても社会的信頼を結婚によって得るというケースもあるので、結婚と離婚にばかり大騒ぎするのだと思います。



ですが、むしろ重要視されるべきは子どもを産むか産まないかという出産計画、つまりは避妊です。どうにもここが飛ばされすぎているのが気になります。ですから、妊娠が絡まない結婚と離婚など、すぐに離婚しようが本当に大した問題ではないと感じるのです。その結婚が妊娠が理由で、ということなら無駄な手間を踏んだなと思わないでもないですが、全く結婚の事実のないままシングルで子育てをするよりは、1度結婚して離婚したほうが、養育費等の面ではいいのかもしれません。



未婚で子どもを産むことが非常に厳しい社会であるということが、結婚と離婚を重大なことにしてしまっている、といっても過言ではないと個人的には思います。両親が子どもの責任を持つということは結婚していてもしていなくても同じなはずなのに、現状日本の社会はそうなっていない、ということなのでしょう。
"結婚して、スピード離婚というのはよく聞きます。特に芸能人カップルには珍しいことではないなと思います。
正直に言って、「ああやっぱり。」というのが正直な意見ですし、特に驚いたこともありません。
芸能界というストレス社会に身を置いて、特殊な環境にいると、好きという気持ちが盛り上がってしまえば結婚までの決断ももしかしたら早いのかもしれないし、冷静な判断が鈍るのかなとも思います。
見目の麗しい者同士、見た目に惹かれて熱烈な恋に落ちたのかもしれないし、仕事が一緒になって好きになってしまったのかもしれない・・・想像だけならいくらでもできますが、付き合ってから結婚までが早いと、そう思わざるを得ません。

さて、結婚してすぐ離婚という話ですが、いざ、結婚してみて、「この人こんな人だったの!?」というショックなのか、「結婚てこんな感じだったの?」と甘いイメージとのギャップに驚いてしまうのか・・・。それとも実は結婚前に遊んでいた相手とまだ切れていなかったのが原因か。理由はそれぞれだと思いますが、わたし個人としては、「あり」だと思います。
思っていたのと違ったのだったら、我慢しないで別れればいいと思います。戸籍は汚れますが、ためらってはいけないと思います。
その理由としては、「子どもを産む前に別れろ!」ということに尽きます。もし、身ごもってしまっていても同じです。
そういう親を見てきた子どもとしては、愛し合っていない親を見て育つ子どもの心に及ぼす影響はいかばかりか。それを考えてしまいます。仲の良い夫婦ごっこをしても同じです。いつかはそれを知ってしまいショックを受けるのです。
両親が揃っているから幸せということではありません。子どもを優しく守ってくれる大人がいる環境があるのが幸せなのです。
子どもが親同士の不仲をひそかに悲しむくらいなら、わたしはその前に別れてほしい、そう切に願います。"