IAVE Japan のブログ -5ページ目

トップページの変更

公式ホームページのリニューアルを進めていますが、トップページの中で写真をさらに5枚アップしました。


いずれもユース(青少年育成)事業関連のもので、向かって左から2001年に長野県内でで行われた第1回青年ボランティア世界会議プレ大会、同じ年の12月に東京で行われた第1回青年ボランティア世界会議オープニングセレモニー、2007年8月に東京で行われた日台交流プログラム、同じ年の12月に名古屋市で行われた第11回アジア太平洋地域ボランティア会議のユースフォーラム、2009年11月に台湾・高雄市にて行われた第12回アジア太平洋地域ボランティア会議ユースフォーラムのそれぞれひとコマであります。


我がIAVE日本ではユースの活動も実績が多く盛んにしてますので、会員となって活動や事業に参画したり、団体を支えたりしてくだされば幸いです。


また、トップページの写真を1994年10月に第13回世界ボランティア会議が東アジア地域で初めて東京で行われた時の写真に差し替えました。


これからもよろしくお願いします。


by:teru

ごぶさたしてます

2010年9月8日、久しぶりに東京・南麻布にある事務局へ行き、私のほか3人で広報(インターネット)について話し合いを2時間ほどしました。


色々と意見が出て、カテゴリーの統合や自分がやりきれない部分を分担することになり、非常に嬉しく思いますが、最終的にチェックするのは理事長や私などになります。


それを受け、早速自宅にてトップページの写真を2009年11月に行われたアジア太平洋地域会議(台湾・高雄)オープニングセレモニーに差し替えしましたが、いかがでしょうか??


これを機に、ホームページリニューアルを着手したいと思いますので、よろしくご支援のほどお願いします。


ただし、アドレスはそのままですよ。


by:teru

GYSD2010

4月24日、青年活動白書(ユース白書)作成に向けたワークショップが、東京・虎ノ門にある日本財団第2ビル3階会議室で、約15人の参加を以って開かれた。


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内容は、午後1時過ぎに自己紹介などアイスブレイキングからスタートした後、前半として今回の作成に対しての趣旨説明やユース活動の歴史や分析を説明した。


その中、キーワードとして出たのがセツルメント運動・カウンターカルチャー運動・学生運動などがあり、1995年1月17日午前5時46分に起きた「阪神淡路大震災(兵庫県南部地震)」では、災害現場においてのボランティアの活躍が目立ちました。


最近では、学校の授業の中でボランティアに触れる機会が多くなり、多様な参加のスタイルが出てくるようになりました。


現在のユースにおかれている状況は就職難やセーフティーネットの弱体化で「守り」の姿勢になっている。

また、ボランティア活動の制度化(教育への導入)や環境意識の高まりにおいて、すそ野は広がってきている。

NPOセクターの中に若者の新規雇用を受け入れるキャパシティがない(世代交代が進んでいない)。

と、いうのが現状かもしれません。


それを打破するにはどうしたらいいのだろうか、学生が終わっても仕事に就けないことになると非常に心が痛みます。



後半は、ユースの活動をさらに活性化していくためのグループワークを2グループ8人ぐらいずつに分け1時間ぐらいで行い、参加した人から悩みや引き継ぎの方法など意見が飛び出し、発表の時も熱心に耳を傾ける姿が印象的でした。


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発表風景


予定の終了時間をオーバーして終わり、その後も名刺交換や情報交換をしてから完全に解散した。


今後も何回かこのようなワークショップを組む予定でおりますので、ご意見があればお待ちしています。