皆様申し訳ありません。 | ララと過ごした思い出とともに

ララと過ごした思い出とともに

平成27年11月1日我が家にワンコがやってきた
平成28年12月ちょっと厄介な「てんかん」という病気を発症。
10ヶ月の闘病の末、1年10ヶ月という短いララとしての犬生を終えました。
ララちゃんと過ごした思い出とともに家族の生活を綴ります。

おはようございます。

 

8月26日の19時過ぎ、苦しそうに鳴いていたララさんを病院連れて行く途中、首を絞められたように鳴き、その後意識を失いました。病院ですぐに酸素の吸入。

 

検査をしていない状況で、治療はできないといわれたのでララさんの病気が良くなることはないと思いますから、なるべく苦しむことがないようにお願いしますと先生にお伝えすると、すぐに補液とステロイド、けいれん発作を抑える、フェノバールの注射。

 

酸素ボンベもお借りして、自宅でララさんと過ごしました。その後2度発作を起こし舌を出し、苦しそうな浅い呼吸がずっと続いていました。お腹の色はピンク色から白へと徐々に変わっていき・・・。

 

今日が本当に最後かと家族みんなでララさんを囲んで泣いていました。

「次の発作が起きればもう意識を戻さないと思う。」先生にもそう宣告されていましたので。

 

私も一晩つきっきりでララさんの身体を撫でていました。昨日の朝もまだそんな状態。このまま眠っているようだったら、酸素ボンベだけまた借りてきてってララママに伝えて仕事に向かいました。車の中では涙が止まりませんでした。

 

ララママが診察1時間前に、診察券を出しに行くのですがその時に、前夜一緒に診てくれた看護師の方が声をかけてくれ、診療前に診てくれることになり、再度点滴。若干の反応があるから昨晩と同様の処置をしていただくことになりました。

 

11時過ぎ、娘が目を覚ましたララさんに気が付き、私が出かけえる前に用意したささみを口に持っていったところ、食べようとしたので極力小さくしてひとつづつ口の中へ。

 

結局2本食べきり、小さな缶詰も一つ食べたって電話で私に報告。

 

夕方には自分で起き上がろうとしたらしく、息子の介助で立ち上がりその後は排尿。

 

私が帰ったときには眠っていましたがその後、歩くこともできていました。大好きだったリンゴも食べました。

 

今朝もささみ2本とドライフードもしっかり食べることができました。

 

本当にお別れの準備をしなくては、もうララさんと一緒にいられないんだって思っていましたが、皆様申し訳ありません。こんな状態が恐らく繰り返されるようです。

 

ご迷惑をお掛け致しました。ごめんなさい。