何年経っても独身の頃と変わらない。
付き合う友達も。遊び方も。飲み方も。
私は変えざるを得なかったのに。
子どもが出来ると行くお店も限られる。
夜遅くに出掛ける事も出来ないし、飲みに行くことも無い。
嫁いで来てからは友達も居ないし、足もなくて実家にも帰れず地元の友達にも会えていない。
そんな生活をずっとしてきて、妊娠も出産も関係無くタバコを吸い続ける彼が羨ましかった。
仕事だ、何だと言いながら、飲みに行ける彼が羨ましかった。
私の目の前で、私のことなんて気にせず 美味しそうにお酒を飲む姿が羨ましかった。
こんな思いをしている私を裏切って、自分はまるで独身のように遊びまわっていた事が…羨ましいを通り越して妬ましかった。
そんな風に思う自分の心の狭さに自己嫌悪して、また涙。
心の奥に溜まった物があまりにも多すぎて、どんどん吐き出してしまう。
あぁー。
人間小さすぎて最低だな、私。
それは過ぎた事。
今の彼を見なければ。
そう思うけれど、私の こんな気持ちなんて分からないよね、きっと。