◆子どもの作る絵本「ぼくときどきぶた」 作・え  けい君  5才


けい君はひょうきんもの、イタズラ好き、くれよんしんちゃんのマネが上手!!

ときどき行き過ぎて叱られる。

先日も「一度、保育園でもう来なくていいと言われたんだ、まだ行ってるけどね」

なんとも可愛いく憎めない!


そのけい君がこの何ヶ月急に文字を書き絵を描きはじめた。

イメージが育ちはじめて!!具体的に描いたり作ったりしはじめて、落ち着きだした。


初めての絵本を作ったのがこれ。

はじめてなので文字は先生におまかせ。


子どもの世界が率直に表現されていて、なんだか感動する!!





1、ぼく ときどき ぶた

あるはれた ひ ぶたが あるいてきた。






2、そのつぎの ひ ぶたが ぶんしんして 2ひきに なっていた。






3、そのつぎの ひ ぶたが 3ぴきに なっていた。






4、そのつぎの ひ ぶたが 4ひきに なっていた。







5、そのつぎ ぶたが 5ひきに なっていた。






6、そのつぎの ひ ぶたが 6ひきに なっていた。







7、そのつぎの ぶたは、 また1ぴきに もだった。






表紙の題字はけい君が書きました。


裏表紙です。






本人も満足そう。




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◆子どもが作る絵本「ふしぎな木」 作・絵 まりちゃん 小学3年生

(テーストの違い)


まりちゃんのお母さんは台湾の人、お父さんは日本人ですが、2年ほど前に亡くなっています。

今は、お母さんと二人暮しです。でも毎日のように台湾のお祖母ちゃんに電話してます。


お母さんの親族は漢人で台湾は無論ですが、中国やオーストラリア、アメリカに住んでいて、連絡を取り合っています。

いろんな言葉が飛び交っているのでしょうね!!


まりちゃんお話はなんともふしぎな物語です。




1、ある冬の朝、だれも見たことない木がたっていました。木の実がたくさんみのっています。

よく見ると、いろいろなしゅるいの実がなっています。ももやリンゴ、マンゴウもあります・・・

通った人はみんなびっくりして、ながめています。





2、一番さいしょに見つけたのは、あいかちゃんです。「あっー!!こんな木見たことがない」

「一つもらおう」といいながら、全部とってしまいました。





3、でも、すぐ木の実は、はえてきて、いっぱいになりました。





4、あいかちゃんは、いそいで家にかえりました。「ママ!ママ!どこにいるの!話したいことがあるの!」






5、ママをつれて、木のところに連れて行ったらパンダがいました。

木の実や竹をムシャムシャ食べていました。あいかちゃんはすごくびっくりしました。






6、そして、あいかちゃんの前に天使がおりてきました。あいかちゃんはおどろいて、目をつぶりましたが、まぶしいままです。 目をあけたら、だれもいませんでした。






7、それから、なつかしい、いなかが見えてきました。






8、つぎは、黒と白しかいない世界に行きました。ふしぎなことばかりがつづきます。






9、あいかちゃんはこわくなって、ママとてをつないで家にかえりました。

つぎの日に行くとふしぎな木はきえていました。






10、なんにちもたっと、あいかちゃんはふしぎな木のことをすっかりわすれてしまいました。

もう、あの木のところにはいきませんでした。




モチロン、絵本を仕上げるのに先生も協力しましたが、それにしても小学3年生の作品は思えないです。


一本の木にいろいろな実がなっている(一つの親族にいろいろな実がなっっている)ともとれる。

パンダが現れてからダイナミックな展開があって飽きさせづ、しかも、違和感がない。


まりちゃんの生活環境の多様性は単一民族に国に育った私達とは違いバラエティにとんでいます。



これからも、他国の人々は増え続けていくでしょう。日本もいずれ他民族国家になるのでしょうか?






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ありがとうございました


◆子どもの作る絵本「おしゃれさんの1日」作・え なっちゃん 小学4年生


昨年、ライブリー展に参加した作品。

子ども達は子ども達の作品に一番刺激を受ける。

で、会場に来てくれた子ども達の何人かにどの作品が気に入ったか聞いてみた。


一番人気だったのがなっちゃんの「おしゃれさんの1日」

「何処が気に入った」とさらに聞いてみると

どの子も「かわいいー!」






1、




2、ある日、おしゃれさんという人がいました。(アルバイトをしています)それは花やです。10時にはじまります。家から30分いくのにかかります。なので7時におきました。ぼうしをかぶってごはんを食べます。



3、



4、




5、おしゃれさんが花やのアルバイトに行ったわけはおしゃれさんのお母さんが花やをしていて子どものころからなろうとときめいていたのです。

店長のコスモさんに「よろしくおながいします。」といってしごとをはじめました。




6、一人目のが来ました。名前は水さんです。

「すいません!花たばくださーい!」「かしこまりました。どういう花ですか?」「だったら明るいのがいいなー!」おしゃれさんは星花とふわふわ花をかざってみました。

そしたら、水さんはよろこんで買いました。「ありがとーう!また、来まーす」といってかえりました。



7、



8、



9、



10、



11、



12、



 







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