「あ、その人…別のグループかもですね」
こんにちは🌿
今日は、前回書いた“メイクモデルの体験”で起こった、
ちょっと不思議で、でも印象に残ってる出来事について書いていきます。
その場は初めて行った場所で、私はまだ何も始めていない、
ただ「メイクモデルってどんな感じなんだろう?」っていう、興味本位だけで足を運んだ日でした。
軽い気持ちで聞いてみた
メイクをしてくれた女性はすごく優しくて、丁寧に対応してくれました。
怪しい空気もなかったし、「いい人だなあ」と思いながら話していたんです。
で、何気なく聞いてみたんです。
「これって皆さん、どういう感じで働いてるんですか?」
「…なんか、私の知り合いでもやってる人がいたような気がして…」
そう言ったら、その女性が一瞬だけ「ん?」って顔をして、こう言いました。
「その方のインスタ、見せてもらってもいいですか?」
正直びっくりしました。
こっちはただ、誰かが似たようなことやってたかも?くらいの軽い話のつもりだったのに、
まさかインスタを確認されるとは思ってなかった。
ちょっと戸惑いながらも、
「この人かな…たぶんやってた気がするんですけど」って、
その知り合いのアカウントを見せると――
まさかの「グループ違い」判定
彼女はその画面を見ながら、何やらじっと確認してて、
数秒後にさらっと、こう言いました。
「…あ、その方、たぶん別のチームですね」
「私たちと“大元”は同じなんですけど、グループが違うんです」
「また説明しますけど、たぶんその方に紹介してもらったほうがスムーズかもですね☺️」
まだ何もしてないのに、“扱い”が変わる空気
私はまだ入るとも言ってないし、
なんならモデル体験に来ただけなのに、
まるで“どのチームに所属するか”がすごく重要であるかのような空気が流れました。
「ん? 私ってもうどっかに振り分けられようとしてるの…?」
って、ちょっとだけ不安というか、変な感覚だったのを覚えています。
でも、その人は本当にいい人だった
ただ、念のために言っておきたいのは――
その女性、ほんっとうに良い人だったんです。
丁寧で、優しくて、説明も一切押しつけがましくなくて。
今思えば、
「もしあの人がずっと担当だったら、私は今みたいな苦しい思いはしなかったかもしれない」
って、ふと考えることもあります。
次回予告:本格的な“説明会”へのお誘い
次回は、そんな違和感が少しずつ大きくなっていく中で、
ついに「一度話を聞いてみない?」と“説明会”に誘われたときの話をします。
このとき、私はまだ「やらない」と決めていたのに――
なぜか、断れなかったんです。
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