昨日から、FBに伝わる文章のコツを書いてみたら、結構反応があったのでこちらにも少し書いておきます。
自分は当たり前にやっていたことが、教えるようになって改めてこういうことをしていたんだ!と発見する日々です。
教えるって学び!
ブログなどのレポート的文章についての考察②
①で書いたように、【細部への気配り・こだわり】とともに、
伝わる文章の大切な所って、「サービス精神」だなとわかってきた。
自分は知っていること(知識と言うより自分がした経験)を、知らない人に対してどれだけ丁寧に説明するか。
案外、これができないものなのかもしれない。
読み手にとって、いきなり知らない話や専門用語(内輪の用語)が出てくると、読み進めるのにちょっと負荷がかかる。
え、どういうこと?読み進めたらわかるのかな?
と思いながら読むのって、結構なストレスになる。どうでしょう?
面白いか面白くないか以前に、
そうした余計なストレスを読み手になるべく与えないこと、スムーズにメインテーマの伝えたいことに入っていけるようにすること。
そういうサービス精神、気配りの積み重ね(そう、本当に小さなことの積み重ね)で差がつくんだなーと、教えるようになって思う。
個性が飛び抜けていて勢いで読ませられるタイプの人だったり、日記的内容なら説明面倒くさくて、まあいっか、と自覚的に少々すっ飛ばして書くのはまあありなんだけどね。
たくさんの人に知って欲しい自分のサービスや商品についてのレポとかでは、
自分の知っていることを読み手は知らないかもしれない、
という想像力・エンパシーが必要だね。
伝わる文章のコツ②でした~。
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