夏ならではの楽しみといえば海!!

各地の海岸にはビキニ姿の女性やサーフボードをもった人たちが集まり、日光浴や海水浴を楽しみます。

スタイルのいいビキニ姿の女性たちがサンサンと照る太陽の下を歩いている姿は、いかにも絵になりますよね。もちろんすべての女性がスタイル抜群!とは言えませんが、まあそれぞれが楽しんでいるのでいいでしょう…

私たち日本人ならそう考えますが、実はそうもいかない国があるのをご存知ですか?

太っている女性はビキニ禁止令!?

実はイタリアでリゾート地として有名なリビエラ海岸では、なんとビキニを着ていい女性が限られているというのです。

この海岸には常に監視員がいて、ルックスの良い女性がビキニを着て歩いているのは全く問題ないのですが、逆にスタイルの悪い女性がビキニで歩いていると、一回目は口頭注意を受けます。

それも無視して二回目になると、今度は始末書を書かされるのです。大きなお世話とまたもや無視すると、なんと三回目には罰金を取られるのです。段階的にっていうのもまた驚きですよね。

法律には次のような一文がはっきりと明記されています。

「太っていて醜い女性は、ビキニを着てビーチにいることを禁止する」
つまり女性として美しいスタイルで周りから称賛されるに値する人だけがビキニを着る権利をもっているというわけです。なんとも理不尽といえるこの法律、ちなみにスタイルがいいか悪いかの判断は監視員の基準だとか。

これが女性が美しくなる動機づけになるならいいものの、自分のスタイルを常に気にする女性にとって、もしここで監視員からのストップがかかったらかなり傷つきますよね。