Thu 02 August

最初にカカオとチョコレート博物館に行った。入った瞬間にチョコのいい香りに包まれた。
ほのかにあったかいチョコをくぐらせたビスケットで歓迎された。おいしい。
おしゃべり好きのおばさんがノンストップでぺちゃくちゃ説明しながら実演が始まった。
全くわからないフランス語で、唯一聞き取れたのは”ショコラ”と”キャキャオ”。あとは呪文のようだった。
マダムショコラ2
↑マダムショコラ

おばさんが使ってたようなチョコの型がほしくて探してみたけど、チョコレート屋さんはたくさんあるのに型はない。どこにもない。見つけたと思ったらディスプレイ用で売ってもらえなかった。残念。
諦めてアントワープに行くことにした。中央駅からICで約40分。
『Antwerpen 2e classe Dagretour』
って書いたメモを見せてなんとか往復切符を買えた。
antwerp
駅前の通りの様子
印象は街がきれい。イギリスはゴミ多いもんな~。
ここはフランダースの犬の舞台になった街で、物語に出てくる建物や通りがあった。
市庁舎ノートルダム
ネロが絵画コンクールに応募した市庁舎とか、最期をむかえたノートルダム大聖堂。
フランダース好きにはたまらない世界だろうな。
ぶらぶらしていると古着屋やアンティークのお店がけっこうあって、ディスプレイを見て歩くだけでもかわいいものに囲まれて楽しい街歩きだった。
handヌーズヌーズ
突如現れた右手                 ヌーズヌーズっていうレストランの看板
cowwindow
丑年としてはとても気になる          カラフルな糸を使ったディスプレイ
センスのいい、発想がおもしろい街。

ブリュッセルに戻って、ギャルリーサンチュベール近くのレストランでベルギービールを試すことに。
オススメを聞いたらTongerloってやつを持ってきてくれた。
beer
のどごしが良くて飲みやすいフルーティーな味だった。
帰ってからホステルのbarでもう1杯。”同じのちょうだい”って、隣の人が買ったJupilerっていうビールにした。これも飲みやすくて安いのにうまかった。
気持ちよく部屋に戻ると、今夜は韓国人1人とオーストラリア人2人がいた。
オーストラリアから来ているってことを知る前に2人の会話を聞いていると英語のような、ちょっと違うような、聞き慣れん感じがした。なまりが強かったのかな。
でも自分と話をしたときは聞き取れるし不思議だった。
英語圏じゃない国にいるとたまに聞く英語もわからないような感じになる。
Wed 01 August

9時半にチェックインやったけど9時前にコーチステーション到着。

ようやくバスが来て、一気に人が群がっていったけど最初の方でさっと乗り込めた。
窓側の席を確保して、となりはどんな人が来るかドキドキしていた。
長時間のバス移動でとなりに座る人はかなり重要!!
(巨漢やったらどうしよう。。)
(異臭をはなっとったらどうしよう。。)
て変なことを考えているとスリムなおじさんが座ってきた。よかった。
LondonからBrusselsまで約7時間。
これで6割くらいは快適な旅が約束された。

予定より30分遅れて出発。
ユーロトンネルの手前でさっそくパスポートコントロールがあった。
いったん乗客全員の分が回収されて、けっこう待ったら返却に戻ってきた。
なんか効率悪い感じがしたけどこれはしょうがないのかな。
ユーロトンネルを通るとき、バスはまるごとコンテナみたいものに入る。
それがすごく異空間だった。

tunnel
←コンテナの中の風景 

バスのエンジンも切られて、映画 the Legend of Zorroが始まった。
このコンテナを出る瞬間を見たかったし、映画もまあまあおもしろそうだったからしっかり見ようと思っていたけど、微妙な揺れが気持ちよくていつの間にか寝てしまった。

次に目が覚めた時は、、、

frombus

外はのどかな風景だった。ということはここはフランス??
どこにいるのかも分からないまま45分の食事休憩。
そのとき時計は16時すぎだったけど、ドライバーが18時10分前に集合してくれって言ったからここで時間を1時間早めた。
売店みたいところでここがベルギーだと分かった。
まだユーロを持ってなかったけどカードが使える所だったからよかった。
水とビスケットを買った。

それから1時間くらいバスにゆられてようやくBrusselsに到着。
Nord駅周辺は高層ビルが多くて、少し東京っぽい感じがした。
EUROLINESのオフィスがまだあいていたから次のAmsterdam行きの予約をすることに。
でも何語を使えばいいか分からない。
ベルギーはフランス語とオランダ語が使われる国みたいけどあいさつくらいしか知らないし、とりあえず”Amsterdam”と”日付と時間”を書いたメモを渡した。
なんとか分かってくれたみたいけどその時間帯は満席。結局次の便にした。
兄さんもカタコトの英語を話してくれてなんとか予約できた。ひと安心。
ここでベルギー人かわからんけど男に話しかけられた。
”JAPAN?”って聞かれて一発で日本人と分かってくれたことが少しうれしかった。
少し英語で話して、やっぱり言葉がわかるっていいなぁと思った。

そこから15分ほど歩いて迷うことなく宿に到着。
今日から2日間泊まる宿は”Youth Hostel Van Gogh”
ネットで見つけて、名前が気に入ったのと値段も安かったから決めた。
1泊朝食付きで16ユーロ。女6人部屋。
荷物を置いて、さっそくグランプラスまで行ってみることに。
服屋さんとかはイギリスとそんなに変わらない。
人が多くなってきて、グランプラス到着。
四方が古い建物に囲まれた広場で、中心に立ってみると圧巻。チョコレート屋やワッフル屋もあっていいにおい。
ベルギーだーーーー!!!!!!!!やっと実感がわいてきた。
そこから小道に入った所に小便小僧がいた。こじんまりとしていた。
小便少女もおるらしく、それっぽい方向に歩いたけど見つからずそのまま宿に戻った。
今日は暑い。明日はAntwerpに行こう。
brussels1bru2
Tue 31 July

Londonに移動。今晩の宿はまだ決まってない。
今までずっと宿に泊まる時は事前に予約していて、その日に”VACANCIES”のサインをたよりに宿探しっていうのを1回やってみたかった。
初めて来る土地だとちょっと不安はあるけど、Londonはもうよその国な感じがしなくて随分慣れたし、気を抜いてるわけではないけど気が楽。
Victoria St.近くはBelgrave RoadあたりにB&Bが集中しているらしく、その辺を歩いてまずは宿探し。目標は30ポンド以下。
名前がかわいかったのでLimegrove Hotelに直撃。
最初、English breakfast付きで1泊40ポンドって言われたけどとりあえず部屋を見てみることに。部屋は悪くない。
30ポンド以下のところを探してるって言ったら35ポンドにしてくれた。
35ポンド・・・きわどい。。。
で、まだ悩んでいたら今度はContinental breakfastで30ポンドにしてくれた。
なんて親切!!!交渉してみるもんだな~。
B&B









宿も決まったところで、ジャパンセンターまで旅行中のひまつぶしに本を買いに行った。
本売り場は初めて行ったけどそこはもう日本!!雑誌とかもいっぱいあって興奮した。
深津絵里カバーの雑誌を発見。おぉぉ、見たい。。。
本は中野香織の”モードの方程式”にした。

”6ポンド40になります。”
”20ポンドお預かりします。”
”13ポンド60のお返しになります。お確かめください。”

思わず吹き出しそうになった。
こんな風にレジで接客されたのは久しぶりやったし、こんな丁寧にポンドを扱う人は初めてやった。変なのー!!日本人!!すごく異空間だった。

ピカデリーサーカスで5、6人の若者が2ポンドで写真撮影の商売をしていた。
彼らはパンクファッションに身を包み、真ピンクの髪や巨大なモヒカン姿でいかにもPUNK ROCK LONDONERって感じ。
観光客たちに”おぉぉぉさすがLondon!!!!”って思わせるような格好で、観察していると意外と商売も繁盛しているみたかった。
観光客の心理を分かっているというか、いいとこつくな~と感心してしまった。
やっぱりLondonはいつ来てもおもしろい。

明日はついにBrusselsに向けて出発。