随分昔のコマーシャルですが、小さなお子さんが

おじいちゃんに対して「おじいちゃん、お口くさ~い」という

なんとも記憶に残るコマーシャルがありましたね。

たしか、入歯洗浄剤のコマーシャルだったと思います。

このコマーシャルのことを知っている人は、

多分40代以上の方が多いのではないでしょうか。

このコマーシャルは、入歯もきちんとお手入れしないと

口臭がひどくなることを伝えていますが、

40代で入歯の人は、かなり少ないと思います。

最近は、歯が痛くなる前に歯医者で定期健診を受ける人も

かなり増えてきていると言いますから、

入歯になる人は以前と比べて少なくなっているようですね。

でも、入歯じゃなくても口臭は気になります。

特に40代を過ぎる頃には、

今まで感じなかった口の中の粘りや口臭が

気になることが増えてきました。

歯磨きを念入りにすることと、なたまめ歯磨きを使うことで、

私は口臭予防をしています。

口 ネバつき 口臭 歯磨き粉 のなたまめ歯磨きは、

膿を洗い流す昔から重宝されてきた、

刀豆という豆の成分が配合されています。

この豆には、カナバニンという特有成分があり、

江戸時代には鼻の病気に効くお茶として飲まれていたようです。

膿がたまる蓄膿症に効くんでしょう。

なたまめ歯磨きは、

ミント系のスースーする歯みがきとは違って、

口の中の汚いものをぬぐい去るような、独特な使用感です。

泡が沢山出てきて、ゆっくり磨けない歯みがき粉じゃないから

時間をかけて磨けます。

「お口くさ~い」って言われたくないから、

普通の歯みがき粉より少し高いけど、使い続けています。