妊娠が分かってすぐにつわりが始まりました。
寝込むことが増え、食べれない日が続きます。
季節も冬で、かなり寒くなっていました。
さらに切迫流産の診断もあり、
心配した両親がお金を出してくれて
カーテンはあったほうが便利(笑)
新しい洗濯機や掃除機、カーテンなど購入させてもらいました。
嫁ぎ先の二層式洗濯機はかなり小型だったし、脱水やゆすぎは都度、操作し、脱水槽に移し替える作業がいります。
もう今の若者達は見たことない洗濯機かも


段差が何個もある二層式の所まで何度も行き、洗濯機についていることも今後難しいと思ったので
全自動洗濯機はマストくらいに考えていました。
あと
掃除機…(笑)
正直、お世辞にもキレイとは言えない家で、
物が捨てられないからと、沢山の使わない小物が床に並べられホコリを被っていました。
そのホコリを取らない、吸わない掃除機を使うのはちょっと、いや
かなりキツイ



姑さんには掃除機も洗濯機もあるのに?と困惑されたけど、承諾は得ることが出来ました。
でも姑さんには複雑な思いがあったに違いないなですよ。。。
ある日
黄色の大きな布を渡されました。
「これ、縫ったからカーテンにして。カーテンが欲しいって言ってたよね」
え…
窓のサイズに合わせ切り、
ほつれないように縫ってありました。
黄色の布地に、ピンク糸でチェックのような模様。
「あ、有難う御座います

」


」受け取りましたが、
4つあった窓に、お義母さんがくれたカーテンは1つ。
しかもカーテンはもう購入することが決まっていたのに、正直困っちゃうの〜
お義母さん
めっちゃ使いづらいです!




お義母さんにしたら、良いことをしたかったんだと思うけど
せめてちょっと聞いてして欲しかった
カーテンない家だったから
使う習慣がなくて感覚が分からなかったかもしれません。
お義母さんにしてみれば、私の登場は黒船
来航くらい異文化がやってきたような戸惑いだったのではないでしょうか?
来航くらい異文化がやってきたような戸惑いだったのではないでしょうか?
お義母さんの感覚は
私にも凄く不思議な文化でした。
てか、変わった家にきちゃったな、
って思いました

笑