幼い頃の僕はヤンチャな男の子でした。


その結果、小学生になって友達が居ないと言う状況になりました。

そうなってしまった経緯と友達を作るために変えた僕自身の話をします。


保育園の頃、僕は良く喧嘩をしたり、保育園を抜け出したりしていました。




僕が通っていた小学校は、幼稚園組と保育園組

が一緒に小学校に入学する形でした。

僕は保育園組から入学したのですが、新しい友達が出来ませんでした。

話しかけたり、遊びに誘ったりしたのですが、全くと言っていいほどに遊んでくれません。


初めは、保育園が一緒だった友達とは良く遊んだりしていたのですが、ある日同じ保育園だった友達を遊びに誘った時に、「今日は○○君たちと遊ぶから○○君に遊んでいいか聞いて」と言われました。

だから僕は○○君に一緒に遊びたいと言う事を伝えたのですが、今日は遊ばなくなった。

と言われ、それじゃまた今度遊ぼって言って、その日は遊ばずに家に帰りましたが、家の近くにある公園で○○君達が遊んでいるのを見てしまったんです。 


僕は今日遊ばないんじゃないの?って聞きました。

そしたら「やっぱり遊ぶ事になったんだ」って、だったら一緒に遊ぼうよ!って言ったら嫌な顔をされたんですよ。

○○君だけじゃなく、周りにいる子達まで同じ顔をするから、なんで遊んでくれないのって聞くと、「○○君のお母さんに僕と遊ぶな」って言われていると聞いたんですよ、初めはわけが分かりませんでした。


その時の僕はとても悲しかったです。

あ、僕って嫌われてるんだ、遊べないんだって。

後に聞いた話なのですが、幼稚園組の保護者の中で、僕は要注意人物だったそうで保護者内では、

この子はヤンチャだから関わらせない方がいいよって感じで話が回っていたそうです。

保育園の頃、僕は良く喧嘩をしたり、保育園を抜け出したりしていました。それが原因でしょう。


その結果小学生の時は一緒に遊べるような友達がいませんでした。

保育園からの友達も幼稚園の子らと遊びに行っていて、僕の居場所がなかったんです。

僕は友達と遊びたかったけど、遊べるような状況じゃなかった。


僕には兄がいるのですが、兄弟喧嘩をした時に「だから友達が居ないんだよ」って良く言われてました。

兄は友達が多く僕は友達がいない、泣いてしまうほど嫌な言葉だった、悔しくないわけが無い。

その時に自分が変わらないと、友達が出来ないとおもった。



だから、僕は自分自身を変えた。