皆さんは死にたい。
無に戻りたい。
なんて思ったことないですか?
僕は小学生の時に1度思った事があります。
今回僕がお話させて頂くのは、死にたいと思った時期に何があったのかを、投稿を通じて伝えたいと思っています。
死にたいと思った理由...
僕の2つ下の妹のお父さん、当時の親の彼氏を僕はとても嫌っていました。
なぜ嫌っていたのかと言うと、いつも偉そうで、少しの事で怒り、口を開けば怒鳴り声や声を荒らげる人だったからです。
普通の会話はまるで無かったです。
ご飯を食べている時、僕がマヨネーズを使ったんですが、マヨネーズの容器は押すと凹みますよね?
その凹んだままのマヨネーズをそのままにしとくとどうなると思いますか?
怒られるんですよね、そんな小さな事でって思いませんか?
ご飯を食べている最中に怒ると家族全員が静かになるんですよ。
家族皆リビングに集まり話したり、テレビを見たりしていたが、母の彼氏が家に来てからは兄弟皆リビングに集まりませんでした。
リビングのソファーで偉そうにくつろいで居る母の彼氏、、好きなテレビも見れないし、リビングにいても、またわけも分からず怒られるからです。
普段から訳の分からない事でおこる人だったのです。
僕はなるべく会わないようにと部屋にこもる事が多くなりました。
母の彼氏がいるリビングにはできる限り行かないようにしていました。
でも、トイレに行く時リビングを通らないとトイレに行けないんですよね、だからギリギリまで我慢してトイレに行き、ご飯は早く食べて自分の部屋に戻るという生活をしていました。
おかげで今でもご飯を食べるのはとても早いです笑
まぁそんな生活が何年も続いて入れば、僕も小学6年生だったし、反抗期に入ったんですよね。
母の彼氏の事をクソジジイって呼ぶようになったんですよ、ある日部屋まで来て怒ってきたことがあったんですよね、もう内容は忘れちゃったんですけどね笑
その時も「クソジジイ!」って言ったんですよ。
めっちゃボコボコにされたんですよね笑
小6が鼻血たらして部屋がむちゃくちゃなるぐらい殴られるんですよ、勿論家の中なので音を聞いて、母や妹が見に来たんですよ、そん時母は何をしたと思いますか?
何もしなかったんですよ、
え?って僕それが悲しくてその場でめっちゃ泣いたんですよ、母が助けてくれへんって、僕は反抗期でも母に反抗してなかった。
ただ他人であるクソジジイが偉そうに僕の家族に紛れているんが嫌だっただけ、母にも俺はクソジジイの事きらいって言うのも伝えてる。
だからこそ助けてくれなかった事がめっちゃしんどかったんですよ、その日の夜本当に死にたくなって家の近くのマンションまでいったりしましたしね。
エレベーターで最上階まで上がって手すりの前で、「俺ってなんで生きてるんやろ」って考えて、当時友達も居てなかったし、家での居場所も失った気がしたんだよね。
だから手すりに登って飛び降りようとしたんだけど、やっぱ怖かったんだよね笑
なんで僕が死なないと行けないの?
っておかしいなんで僕がって、原因はクソジジイやんって、
僕はクソジジイをこ○そうって家に帰ってキッチンに向かって包丁取って親の彼氏の寝ている部屋まで行ったんですよ。
そして、考えた結果何もしなかったんですよね。
とあるYouTubeの動画で人を殺した家族は世間的に白い目で見られるって
分かっていたから何も出来なかったんですよ。
確かに僕は今回の件で母に対して、裏切られた気持ちはめっちゃ大きかったけど、それでも母が好きだったし、家族の事も好きだった。
だから何も出来なかったんですよね。
でも母にクソジジイと別れた後に言われたんですよ、あの時はおかしくなってたほんとごめんって
気にしてないよって言ってるけど、人生で1番辛かったよ。
でも今は何も思っていないし大好きだよ母さん