宿泊は2年ぶり(古湧園 遥 客室編)
新型コロナウイルスに感染しないよう細心の注意を払うことはもちろんですが、社内での立場上、風邪もひくわけにいかないので、昨年3月以降、外出や外食をほぼしておりませんでした。ちなみワタシ、偉い人ではありません(笑)。ところが今回、諸事情により、親戚が予約していた宿泊をキャンセルすることになり、感染状況が落ち着いていたこともあって、その穴を埋めるかたちで急遽道後のホテルに泊まることになりました。前置きが長くなりましたが、元々計画していた旅行ではないので、私がホテルに着いたのは、仕事を終えたあとの20時30分。温泉宿に泊まるのに、こんな時間にチェックインだなんて・・・先にチェックインしていた相方とロビーで合流。ちょうどピアノの生演奏が始まりました。ラウンジを兼ねたロビーではないので、お酒を飲みながらバックに流れるピアノの曲を楽しむスタイルではなく、静かに演奏に耳を傾けるスタイル。2~3曲聴いて席を立ったのですが、私はシャカシャカ音の出るレジ袋を持っていたこともあって、めちゃくちゃ気を遣いました個人的に、ホテルのピアノ生演奏は前者のスタイルのほうが断然好きです。客室に移動。スーペリアツインというカテゴリの小上がりのある和洋室です。35㎡とのことですが、これくらい広さがあると圧迫感が無くて寛げますね。コーヒーマシンはありませんが、ホテルオリジナルの無料のドリップ式のコーヒーバッグが備え付けてあります。地元「砥部焼」の深めのコーヒーカップがいい感じでした(テレビ下のキャビネットにチラっと写っています)。オープンから2年ちょっとしか経っていないので、水回りも綺麗です。照明はスイッチがたくさんあって、もっと明るくすることも可能。バスルームも快適でした。お腹がすいたので、部屋の紹介はこのあたりで。私の晩ごはんはこちら!デパ地下で買ったお総菜セットを部屋でいただきます相方はホテルのレストランで会席料理を食べてますが、私は社内ルールにより10人以上の会食ができないもので。ワインは奮発して普段飲んでるものよりは高いのを買いました。と言っても1,000円ですが(笑)さて、お腹が一杯にならなかったので、コンビニへ買い出しに行くことに。Googleの地図を見るとすぐ近所にローソンがあるのですが、ホテルは高台に建っているので、近くではあるものの、細くて急な坂道を下りなければいけませんでした。こちらは途中にある道後温泉「椿の湯」。主に観光客が利用する本館とは異なり、地元の人が普段入る道後温泉です。こちらは椿の湯の隣にある「飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)」4年前に新しくできた、いわゆる「道後温泉」のひとつで、道後温泉本館にある皇室専用浴室を再現した特別浴室(貸切風呂)があります。この特別浴室は以前利用したことがありますが、かなりオススメですよー。画像は、コンビニからの帰りに急坂を上り切った辺りから見上げたホテルの全景です。次はホテルの大浴場を紹介します。