身体中のあちこちが痛くて

ちょっと起き上がるのも

ちょっと座るのも

大変だった時期があったんですけど、

(今も歩くのは股関節の痛みを伴い、ゆっくりですが…)

 

 

その頃の私ができたことと言えば、

 

ベッドの上で呼吸法をすることと

カラダに話しかけることでした。

 

 

 

カラダに話しかけると言うよりも

ひたすらカラダに向かって謝ってた感じで、

 

 

痛いところに手を当てては、

「ごめんね。こんなにさせてしまって、ごめんね。」

 

「痛いよね。ごめんねー。」

 

「今までないがしろにしてて、

こんなにしんどいのに気づかなくって、

ごめんねーーーーー。」

 

 

痛い関節にも

内蔵の一つ一つにも

目や鼻や口や喉や…

ホントにいろいろなところに

 

意識を向けては、

謝罪していたのです。

 

 

メソメソと。

 

 

毎日。

 

 

それを続けていって、

どうなったと思います???

 

 

身体が楽になっていったとか

思いますか???

 

 

ーーーーー楽になんかなりませんでした😨

 

 

 

自分の身体に対するたくさんの罪を認め

謝罪をしたら、

 

 

気分だけは晴れると想像していたのですが、

 

 

それがとんでもない!!!

 

 

晴れ晴れとなるどころか、

どよよーーーーーーーーん!!!

 

 

暗っ。

 

 

 

実際の身体だけではなく

心まで猫背になったような…感じで、

 

 

自分で自分のカラダにすがって泣く。

「許してー」ってすがって泣いてた感じで、

 

 

そのうちに

自分がどんどん小さくなっていくような感覚でした。

(実際にどんどん痩せていったのも事実ですが、、、、)

 

 

 

カラダと対話して

(後から、これは対話ではないと気づいたのですが)

 

 

今までの不摂生を詫びれば、いつかは、

私の中にある罪悪感も消えていくのかと思ってたけど、

 

 

とんでもない!!!

 

 

罪悪感はさらに増殖し大きくなってしまいました。

 

 

とさ。

 

 

 

 

、、、、、、、、そんなある日のこと、

 

 

 

「もぉねー!!!!

いい加減にしてーーーーーー!!!」

 

 

 

「ごめん、ごめん言うて毎日毎日!!

めんどくさいんよー!!!」

 

 

 

「わたしら、みんな

生きようと一生懸命にやってるのにー!!!」

 

 

 

「湿っぽいの嫌い。」

 

 

 

「明るく楽しく働きたいのに」

 

 

 

****************  と、いう声がしてきて

 

 

いきなり、なんだー??

どーゆーこと?

 

 

と、最初

びっくり困惑状態でしたが

 

 

しばらくしてから、

ハッとさせられました。

 

 

やっと。笑

 

 

 

私はメソメソ、くよくよしてばかりで、

謝ってばかりだったけど、

 

 

カラダの方は、それを喜んでいなかったみたいです。

そりゃ私の湿っぽい態度と言動は重たかったでしょうから。

 

 

それより、

カラダの言い分を聞いて欲しかったのだと思います。

 

そして

カラダの存在とその想いに気づいて、

認めて欲しかったのだとも思います。

 

 

 

私のカラダの全部が生きようとしてくれていて

たった一つの細胞でさえ、

生きることを諦めないでいてくれていたんですよねー。

 

 

 

その私がメソメソしてる間も、

何の恨みつらみも言わないで

"私"を生きるために、

私のカラダは頑張ってくれてたんです。

 

 

 

とってもありがたいことじゃないですかっ。

 

 

この声の主は…誰か?

どこから?

って、ことはここでは置いておくとして、

 

 

この声のおかげで

やっと気づくことができたのです。

 

 

 

どれだけ私のカラダが

私のことを想ってくれていたか!?を。

 

 

 

私が諦めようとしたこともあったのに

それでも生きることを諦めないでいてくれた私のカラダさん。

 

 

カラダ中のみんなのおかげで、

私はこうして生きていられます。

 

 

 

ありがとう。

 

ありがとう。

 

ありがとう。

 

 

大好き💖

 

 

 

その言葉を何度も何度も

味わいながら繰り返しました。

 

 

 

形はどうであれ、

私と心とカラダと魂で一つのチーム。

大切なチームメイト。

 

 

 

せっかく、こんな大事なことに気づけたのだから、

 

 

これからは、このチームで

いろんな経験をしつつ、

感じたことを分かち合って生きていこう!!

 

 

 

そう思える今です。

 

 

 

 

今日もここまで読んでくれてありがとうございました。

とっても嬉しいです💖