いつかリウマチを完治させて

それを人に伝えよう。

今までお会いしたリウマチを完治させた先輩の方々のように...誰かの希望になればいい。



それが秘かに抱いてきた私の夢であり

痛くても辛くても乗り越えてきた原動力だった。




そう。私の未来はそうなる!と決めていたし、

きっとそれは私が生まれる前に決めていたコト(使命かも?)だと信じきってました。




その為に

いろんなモノやコトやヒトを手放してきたつもりでした。



もう手放すものは無くなったぐらいに思っていました。



なのに気づけてなかった

一番手放したほうがいい「こだわり」

「頑固さ」




そう!!

それが ↑  に書いた


『いつかリウマチを完治させて

それを人に伝えよう。』という

想いとこだわりだったのです。




こだわりというより

執着!!ですよね。




私はリウマチを発症したおかげで



それまでの私のこだわり・頑固さ・執着心

完璧主義・自己否定・不安気質........



そういうものを握りしめていた

私の生き方そのものが

カラダも心も苦しめていた事に気づけて



「もう生き方を変えて、お気楽に軽快に人生を楽しむのがいいよ。」

というメッセージをリウマチからもらった。




そうだ!

これからの人生を思いっきり楽しみ味わおう。

それが本当の自分が望んでる生き方だ(^^)




と、思ってたし、わかっていたし、

そう生きてるつもりになってました。




だけど



最大のこだわり

最強の執着



手放せてなかったんですよね。



いつのまにか



私の人生の全部が


何がなんでも

リウマチを完治させること。

股関節の痛みをとること。

に、なってしまっていて



人生を楽しむどころか

毎朝目が覚めると

その日の調子を気にして

気持ちがアップダウン。




お気楽に生きるどころか

これをやったら悪化するんじゃないか?

あれを食べたら痛くなるんじゃないか?

と、いつも恐れるようになって



自分のカラダを自分で見張るような

日々を過ごすようになってました。





それが...

降参してしまった途端に




リウマチを頑固に完治させようという事に

エネルギーを注ぐ人生より



楽しいコト見つけて

行きたいトコ行けて

大切な人達と笑って生きていきたいな



せっかく生かされているんだから!!!!




そう思えました。




決して

もうどうなってもいい

と、いう投げやりな気持ちではないです。




でも

もうリウマチが治っても治らなくても

どっちでもいい。



私は私。




降参したことで

心もカラダも緩んで

とても楽になりました。





もうどっちでもいい。



私は私。

今は生かされている。




ずっと手放せてなかったのに

手放すよりも先に



今まで氷のように冷たくて

固く握りしめていたこだわりが

溶けて消えていきました。





良かった。良かった。




と、いうところで

続きはまた書きますね。



今日もここまで読んでくれてありがとうございます😊