銀河鉄道の父」をみた




菅田将暉がすきだし


役所広司さんもすきなので(敬称差別すな)


もうそれだけで「観たいリスト」に載せてたやつ







オープニングはすべての雰囲気がよく


良作にありがちな雰囲気に満ちていた


のも束の間


そうそうにただよう病臭


一気に構えるわたし




プラスして


呆けたおじいさんをなだめるシーン2回とは


なにか重要ないみがあるのだろうか


しばし、あれ?バグ?ってなったもん


そんなハテナな間延び感も感じつつ







すだま演じる宮沢賢治は


のちにとても大成しそうもない


ありがちな若さのみならず


どこか風変わりな、、そのくせ


どこか憎めないような、、しかしそう







ここで思い出す。このものがたりの主人公は


宮沢賢治の父なのだ







秀女だった妹のおかげで賢治は才覚を発揮し


しかしその妹が病に伏せるあたりからもうダメ


ぐらぐら煮立っていたわたしのトラウマが溢れる


昨年のじなんの件により


わたしの傷はかなり深いのだ


もうわたしはこのテの作品は


鑑賞できないのかもしれない







いっときみるのをヤメたのだが


せっかくお金はらったのにという


もったいない気持ちを更に上回る


碇シンジ登場「逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ


謎の修行タイム突入


再び再生を押し


2倍速にしただけでは飽き足らず


iPhoneでオスマン帝国外伝を再視聴しつつ


流し見←超えてチラ見、にて


ぶじ鑑賞終了。もはや鑑賞という単語を出すなレベル




、、ごめんなさい。()




子供は親より先に逝ってはダメです。


心底そう思います。