バイオレット VIOLET
1951年に沖縄に設立された琉球煙草株式会社より、1960年に発売
されました。
当時は米国施政権下でしたが、1972年に日本へ復帰してからは
日本専売公社のもとで製造販売がなされました。
(右がvioletです、左は同じく沖縄タバコの「うるま」)
バイオレットには花のスミレや、すみれ色(青みがかった紫色)、
それからお酒の種類としての意味があります。
パッケージもそれらをイメージしてか、独特な紫を基調としています。
シガレット本体からは薄く甘い香りがします。
フィルター根元には薄い青でVIOLET のロゴが書かれています。
2016年11月現在で20本入り280円、タール17ミリ、ニコチンは
1.2ミリです。
吸い味は穏やかな甘味と苦味、爽やかさのある着香が感じられます。
花の香りとは私には感じられず、ラム酒のような香りに思えました。
コクや旨味もしっかりしていて、乱暴な言い方をするとゴールデンバット
をより上品に、味わい深くした感じです。
燃焼は早くも遅くもなく、7分半~8分ほどでした。
穏やかな着香としっかりしたタバコ感で、本格的な味わいの銘柄だと
思います。
沖縄限定銘柄のため、なかなか入手難ですが特にゴールデンバットが
好きな方には試していただきたいと思います。

