今日の紫煙は・・・・ -34ページ目

今日の紫煙は・・・・

時々私が嗜むタバコについて、感想をまとめます。
できるだけ良いところを見つけてレポートしていきます。
それから喫煙はマナーを伴う大人の趣味です、未成年の方はご遠慮ください。

GOLDEN BAT ゴールデンバット

ゴールデンバットは1906年(明治39年)に誕生し、現存する日本最古の
シガレットです。
通常使われない低級なタバコ葉や葉脈などの部分が使われ、税額も

低く安価なシガレットとして親しまれてきた銘柄です。

(いわゆる旧三級品)
バットの愛称で長く親しまれ、芥川龍之介や太宰治、中原中也、内田

百閒などの文豪にも愛されました。
両切りタバコとして、また味のバラつきなど変化を楽しめる煙草として
長年愛され続けてきたと言えるでしょう。

(下の画像は明治時代のものです)



かつては細巻きで10本入りのボックス式でしたが、時代が変わり紙

パッケージ20本入りでやや径が太くリニューアルされました。

(戦中は「金鵄(きんし)」と変えられたこともありました)
そして誕生から110周年となった2016年には、パッケージがフィルム

個包装され、シガレット本体は両切りからフィルター付きへと大きな

変更がなされました。

 


2017年2月現在で20本入り260円です。
シガレットの仕様はフィルターが付いたため、タール値は18ミリから

15ミリに、ニコチンも1.1ミリから1.0ミリになっています。
ただ全体の長さは変わらないため、喫煙可能時間は短くなっており

6分弱といったところです。

吸い味はバットらしいほのかな甘い香りと苦味が健在ですが、苦味や

雑味は以前よりも控えめとなっています。
パッケージのSWEET&MILDはより鮮明になったと感じました。

戦前から続く歴史ある銘柄が、時代に合わせてやや形が変わり

ました。
良い意味で安っぽさがあり、気軽な銘柄だったため少し寂しい感じは

あります。
しかし雑味が抑えられたり、両切り特有のタバコ葉が散らばるなどが

改善されたのは喜ばしい変化でもあります。

 

私は2014年当時に旧三級品のたばこ税軽減措置の廃止が検討され

ているとの報道から、今後どう変わってしまうのか非常に不安に思って

いましたが、この変化を落胆ではなく新たな一歩として歓迎したいと

思います。

 

ちなみに2014年当時のゴールデンバットについての記事は以下を。

http://ameblo.jp/iahsa/entry-11969845468.html#cbox

 

そういえば、2015年にはバットの不安定さから色々と遊んでいました。

http://ameblo.jp/iahsa/entry-12012789790.html

 

さらに2016年にも以下のような遊びを・・・

http://ameblo.jp/iahsa/entry-12111633050.html