高校サッカーを見て思ったこと。
昨日、全国高校サッカー選手権大会の大阪府予選決勝がありました 
普段、高校サッカーの試合はあまり見ないんですが、昨日の決勝戦はテレビ放送を録画して見ました。
決勝のカードは大阪桐蔭高校 vs 近畿大学付属高校
教え子が両校合わせて6人スタメンで出場していました。
ベンチメンバーにも1人。
その他、奈良県代表に決まった奈良育英高校で1人、同じく岡山県代表に決まった作陽高校でも1人、教え子がレギュラーで出ているようです。
私が指導したのは、彼らが1人は小学生、あとの8人は中学1、2年生の時でした。
それが今では高校2、3年生。
時の経つのは早いものだなぁと思いました。
時の経つのは早いといえば、私がiacサッカースクールで指導させてもらうようになってもう3年目。
早いものです。
スタッフ、会場管理者様、保護者の方々、そしてスクール生のみんな。
多くの方々のご理解、ご協力、支えがあって今があり、
そしてそのおかげあって、少しずつではありますがスクールの土台ができつつ、広がりつつあるように感じます。
なぜならそれは、新規入会者の多くがスクール生の友達で、保護者の方の紹介で体験に来て、入会された方々だからです。
スクール生の人数(仲間の数)も毎年少しずつ増えてきました。
なぜそういう風になっていけたのでしょうか?
このスクールの 『 考え方 』 『 想い 』 が少しずつ保護者の方々、スクール生のみんなに届き、こんな感じだったらお友達に紹介しても良いかな、と少しは
『 信用 』 『 信頼 』 をしていただけたのでしょうか?
もしそうだとしたらこれ以上嬉しいことはありません。
もしそうだとしても “ おごらず ” 頑張っていきます。
これからも、まだ少しだけかもしれませんが、保護者の方々、スクール生のみんなからいただいた
『 信用 』 『 信頼 』
を裏切らないように、コツコツと努力を積み重ねて、スクール生のみんなに返していけるように頑張って行こうと思います。
応援しましょう。
今日のスクールは残念ながら中止です 
なので今日は早く宿題を済ませて、早くお風呂に入って、早くご飯を食べて、テレビの前に座りましょう 
そうです
今日は日本代表の試合があります
ワールドカップアジア3次予選タジキスタン戦です 
現地の状況はいろいろ大変と報道されています。
まずは大雪 
日本代表も現地に入る飛行機が悪天候で着陸できない可能性があったそうです 
現にその試合の審判団の乗った飛行機が着陸できず到着かがかなり遅れたようです
そして試合会場のピッチ状況
芝生が所々はげて土だけの部分も結構あるようです 
そして衛生面も厳しいようです 
選手たちは宿泊するホテル以外ではシャワーを浴びることを禁止にしたとのこと 
ハーフタイムに必ずシャワーを浴びる遠藤選手には特に我慢の一戦になりそうです 
ワールドカップは、本戦よりも予選の方が厳しいと言う意見も多数あるくらいです 
アウェーならではの厳しい戦いになりそうです。
でもこれもサッカーの良いところです。
この予選がなければ、もしかすると人生で一度もタジキスタンという国の景色をテレビであっても見ることがなかったかもしれません。
日本にいるとワールドカップ予選が行なわれるスタジアムで日本人がシャワーを浴びることも衛生的に問題がある国があるということも知らずにいたでしょう。
いろいろな困難を乗り越えて行かないとワールドカップ予選は勝ち抜けません。
だからこそ、代表チームの力だけでなく、その国のサッカーの力、まさに国力が試されるのです。
日本は恵まれているのでその試合を生中継で見ることができます 
それも日本の国力の1つです 
さぁ! みんなで応援しましょう 
がっつり
昨日のスクールでいつものように終わりのあいさつをする時、1年生の1人が大きな声で言いました 
『 今日は1度も怒られんとできたー! 』
その子は先週、コーチに “ がっつり ” 怒られた子でした
なぜ “ がっつり ” 怒られたかというと…
話を聞かないから。
iacサッカースクールには3つのみんなのルールがあります。
①大きな声であいさつをしよう!
②話を聞こう!
③道具を大切にしよう!
その子は先週、その②番目を守りませんでした。
ゆえに “ がっつり ” 怒られました。
みんな集合してコーチの話(練習の説明など)を聞くときに、関係ないことを喋る、騒ぐ、遊ぶ。
コーチに注意される。
他のみんなは待っている。
でもおかまいなし。
再度コーチに注意される。
みんなは待っている。
やっぱりおかまいなし。
これが何度か続き遂に… 
『 お前はもう練習しなくていいから向こう行きなさい! 』
『 いやだ。 』
『 ダメ! お前は練習させない! 』
『 ごめんなさい。 』
『 ダメ! もういいから家に帰れ! 』
『 … 』
みんなの集合の輪から離されて1人しょんぼり
目にはうっすら光るものが… 
その子はその日しばらくの間練習に参加できませんでした。
iacサッカースクールでは、この日のように 【 何度も何度も 】 注意をされてもルールを守らない時は、
1年生でも、6年生でも、コーチに怒られて落ち込んでも、泣いても、わめいても、練習には入れません。
iacサッカースクールではそれが
『 普通 』 『 当たり前 』 です。
その子はその日あとから練習に参加できました。
でも参加できるまでみんなから離れ、1人でポツンと時間を過ごしました 
子どもが成長するのに大切なものの中の1つに、
この 【 1人ぼっちで過ごす時間 】 もあるのではないかと思います。
怒られて高ぶっていた感情が静かなところで1人ぼっちにされてだんだんと落ち着いていく。
そこでその子は何を考えるか。
どうしてこうなったのか、何がいけなかったのか…
その時に人や物、自分以外に原因を求めるのではなく、
【 自分自身がどうだったか 】
と振り返れる習慣を身につけて欲しいと思います。
1年生、小学生にはまだ難しいという考えもあるかと思いますが、私はそうは思いません。
もちろんすべてを子どもに委ね、そうなれと求めるのには無理があると思いますが、大人が少し助ける、道を示してあげることで子ども達は見事に成長していくと思います。
なぜなら、子ども達は無意識に物事の本質を捉え、良い悪いを本能的に判断しています。
その判断は概ね当たっている時の方が多いようです。
またどっちかわからないという判断も概ね当たっていると思われます。
子ども達に質問をするとよくわかります。
『 ルールを守らない ○ × どっち? 』
『 × 』
『 人と仲良くする ○ × どっち? 』
『 ○ 』
『 人を叩く ○ × どっち? 』
『 × 』
『 自分が大切にしていたのもを盗んだ人を叩く ○ × どっち? 』
『 うーん… 』
子どもだから本能的に本質を、良い悪いを、そのまま判断できます。
そこには “ 本音と建前 ” や “ わかってるけどあえての作戦 ” や いわゆる “ 大人の事情 ” は存在しません。
だからこそ子どものうちに
【 自分自身がどうだったか 】
と素直に振り返られる習慣を身につけさせることが子ども達の成長につながるのではないかと思います。
『 怒られたのは誰がいけなかったからですか? 』
『 自分。 』
みんな怒られたときに素直に自分を振り返れているでしょうか?
コーチ達もしかり
『 なぜ小学生のスクール生に、ルールを守れていないと怒らないといけないのですか? 』
『 自分がきちんと指導できていないから。 』
大人もやはり自分自身を素直に振り返ることが大切だと思います。
それを踏まえて、忘れないように子ども達と接し、指導にしていこうと考えています。
コーチたちも反省し、子ども達をうまくコントロールし、良い方向に導いていけるよう練習メニューや雰囲気作りを考え、
子ども達もルールを守らないといけないということ (守らないとがっつり怒られる
) を自然と意識して練習をしました。
お互いの “ 努力 ” で先週よりも子ども達の動きも良く、良い練習ができていました。
当然、みんなの顔も
でした。
で!
昨日、先週コーチにがっつり怒られたその子は、練習終りにクリっとした目をキラキラさせながら
『 今日は1度も怒られんとできたー
』 と大きな声で報告してくれました。
来週も がっつり サッカー頑張ろう ![]()