前回の続き

 

このメーカが主張する「排気量1600cc未満、全高1550mm以下」という切り口で、グラフを作った。

1550mm以下というのは、SUVやミニバンを除外するための条件なのであろう。

これにより見事にヤリスクロスは除外されているほか、シエンタ、ルーミーなど単独ブランドの強力なライバルも除外できた。

残った車種の中でブランドで合算できるのはノートとノートオーラだけである。

56115+40885=97000。切りのいい数字でヤリスの86020を追い抜いてトップとなることができた。

 

 

最後に他の切り口はないのか考えてみた。

e-Powerはエンジンで直接駆動しないのでエンジンをコンパクトにすることができる。

最高出力60kW以下(82PS)で区切るとこうなる。

しかし、それでも単独ではルーミーにはかなわない。

そもそも「パワーがない車でナンバーワン」では売れない。

 

日産さんはいい切り口を考えたものである。