寒くなってきて部屋を閉め切るようになったのである事にハマっています。夏場だと窓を開け放っているので意味がないのかなと思ってずっと我慢していたのですが、閉め切るようになってようやくできるようになりました。それはお香を焚く事です。香を焚き染めるといっても香炉を持ち出すほど本格的ではなく、最近若いこの間で流行っている(らしい)お線香のように細い香に火をともして燻らせるだけのタイプです。お手軽で本格的に香を焚くよりも安価で済むし、という理由で2~3日に一度焚いています。狭い部屋なので一本焚くと勿体ないので半分の量を少ない時間で焚いています。それでも香りは長く持ちます。量的にも調度いのか歩くとふわりと香ってきます。狭くて低いところに香りが溜まっている事が多いので階段などに行くと香りが強くてホクホクと嬉しくなります。香は香水などと違って強く香り過ぎないので上品な感じに仕上がります。個人的にお寺さんのお線香の香りとか好きなのでこのくらいの強さで香ってくれているのが嬉しいです。この香は京都に行った時に出会って購入してきたのですが、すっかりお気に入りになってしまいました。寝室で焚くと布団にも香りが移って寝がえりを打つたびに香るのでいい気持ちで寝入る事ができます。人工的な香も多く出回っていますが私は自然な香りが好きです。有名な香ではないですが恐らくこの香を今後も焚き染めていく事になると思います。他にもりらくという香も試しで使ってみましたが矢張りちゃんとしたお香の専門店で見繕ってきたものは違います。母とも高いだけの事があるねと二人で楽しんでいます。また、京都に行く事があればそのお店には必ず寄るようになると思います。どうしてお香というのはこんなにも優しい香りがするのでしょう。柔らかい香りというのは安心します、少し気分が悪い時でも優しくて柔らかい香りがすると気分がよくなります。強く焚きすぎなければゆらゆらと香る程度ですし、私にはそのくらいが一番です。これからも好きな香を見付けて焚いていきたいと思いました。
 

久しぶりに、カラオケボックスに行きました。
40代後半のオヤジです。めったに行く事は無いですが、スナックぐらいは行ったことがありますが、カラオケボックスは本当に久しぶりで、おそらく10年近くは行ってないでしょう。
忘年会の二次会だったのですが、10人近くいたので、カラオケボックスになったそうです。わたしはついていくままでした。
歌を聴く事は嫌いでは無いのですが、それほど歌うことが好きではありません。それでも、楽しむことができました。
若い子も親父もみんな楽しく歌ってしゃべっていますので、私も楽しかったです。若い子の歌は、聞いたことがありますが、当然歌ったことはありません。さすが若いなぁと思いながら聞きました。一方、親父の歌は、昔聞いたなぁと思いながら、懐かしく聞きました。カラオケボックスなので、当たり前ですが周りの人を気にせず騒げるのはいいですね。踊ったり、途中で歌う人が変わったり、タンバリンで盛り上げたりと、賑やかすぎです。
みんな歌うので、仕方なくというほどでは無いですが、私も1曲歌いました。新しい歌など歌えるわけない私は、懐かしい、ワインレッドの心を歌いました。あまり酔っ払っていないのに歌うのが、少し恥ずかしかったです。ただ、なんか、私がその歌を歌うのが、ギャップがあったらしく、結構、受けていたようです。まぁ自分でも酔ってないのが逆によかったのか、結構うまく歌えたかなと思って、満足でした。
会社の人とこれほど、仕事以外の時間を過ごしたのは久しぶりでした。
本当に盛り上がって、楽しい2時間でした。たまにはいいかなと思います。まぁたまにでいいですけど。
忘年会の二次会としては、今年のストレスを発散できる良い会だったと思います。
でも、食べ物を何も注文せず、ひたすら歌って飲んでしていたら、安いスナック位の金額になっていたのには、びっくりでした。まぁこれならスナックでもよかったのかな、いや、やはりこの盛り上がりはカラオケボックスしかできなかったでしょう。