ここ数年、人気を集めているのがデザイナーズ銭湯です。
今までの下町のイメージを一新するような、今の時代に対応できるデザインがいいと思います。
著名なデザイナーが製作したわけではないですが、デザイナーズ銭湯は今の若者達や女性がいっぺんは入浴してみたいと感じるくらいの銭湯となっているそうです。
概観はスタイリッシュなデザインとなっていますし、店舗よってはサウナや露天ぶろなど都心部の風呂場なんてありえないような作りになっています。
日頃の疲れを癒すためにデザイナーズ銭湯に足を運ぶ人もいますし、観光のシーンとしてお湯につかっている人もいます。
その目的はさまざまあります。
実際的なデザイナーズ銭湯の特徴を紹介しましょう。
入った所はホテルの温泉施設の感じです。
目黒には光明泉があります。
今井健太郎が手掛けたデザイナーズ銭湯として注目されています。
銭湯の周りはトレンディなショッピングエリアです。
買い物のついでに銭湯でゆったりと時間が過ぎていく空間を味わいます。
何はともあれ、デザイナーズ銭湯として変わるまでは銭湯としての営業を休止していたんです。

続いて別のデザイナーズ銭湯では注目の露天風呂があります。
お湯につかりながら空を鑑賞するのは実に高級感の漂う空間です。
東京の空をこんな中身の感覚で眺望できることは限られるのではないでしょうか。
かなりぜいたくな感じがします。
男湯と女湯が週代わりということですから、入浴しようと時には前もって確認しておくけば、安心です。