大学生の娘が新しいアルバイトを始めました。
先日まで交換留学でアメリカに行っていて、帰って来たばかりなのです。学校は後期からの出席でいいという事なので、今はアルバイトとサークル活動にと羽を伸ばしています。
ところが、見つけてきたバイトが「パン屋の販売」なのですが、早朝から店を開けて、出勤する人たち相手のパン屋なのです。というわけで毎日4時過ぎには起床という生活になってしまいました。
その上大学は遠距離通学をしなければならず、サークル活動が終わって帰ってくるのは1時近く。帰ってきて自分の部屋へあがってしまったら、夕飯も食べずに服のままべ度に倒れこんで一日はおしまい。風呂も入らず着替えもいい加減、洗濯物もなかなか出てこないというありさま。折角留学中にきれいにした部屋は一気に「ごみ屋敷」のごとく散らかり放題になってしまいました。
そこへまたまたやって来たのが「留学自体に来ていた冬服の山」。向こうから船便で送ったものが届き、片づける時間もないくせに一つ一つを開けては、部屋の中に置きっぱなしにしています。しかも帰ってきたときに持って帰ってきたかばんは口が開いて家化に置かれたまま放ったらかし。仕方なく洗濯物をそこへ置いていく「洗濯物入れ」となってしまっています。
「やってみたい」という気持ちだけで何も考えずに挑戦してみるのが「若さ」だとは思います。しかし身だしなみやら周りの者への配慮やら、自分の体調の事やらを考えて動いてもらわなければ、周りのものが大混乱。私もバイトの終わる7月終わりまでは12時過ぎに就寝、朝４時に起床という過酷な生活を強いられてしまっています。
というわけで毎日何とか少しでも昼寝のできる時間を見つけようと、朝からできることはすべて片づけてしまおうとあたふたしている今日この頃です。