ママとアロマの優しい時間 at hospital

 
暖かな風の中、とある場所でアロマセッションをさせていただきました。
 
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~Age with grace~     
年齢を重ねることで より美しく
around60の美肌免疫美容®セラピスト 
たまかずらです。
 
今日伺った先は、難しい病気と闘うお子さん達の病院。
日々お子さんに付き添い、ご自分の時間の取れないママさんたち。
ほんの少しの時間でもリラックスしてくだされば…との思いで向かいました。
 
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ウェルビーイングメソッド®の良いところは、辛い感情について言葉にする必要のないこと。
お子さんの病のことなど詳しくお聞きすることは出来ないので、最適だと思ったのです。
 
会場は日の薄い会議室。
殺風景な会議室だからこそ、そこだけでも女子好み(私好み?)にと思い、
リラックスタイムにハーブティーは必須!電気ケトルも持参しました。
ティーマット、バラのカップにスミレのペーパーナプキン&ちょこっとスイーツ。
 
 
目にも美しい”ローズヒップティー”を一緒にいただきながら、7つのチャクラにアロマを塗布。
深く深呼吸~
 
 
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生後間もなくお子さんの病気を告知された20代のママさん。
とてもポジティブ前向きな彼女の、初めてのアロマ体験。
”病名の告知を受けた時このような体験が出来れば、何か違ったかもしれない”
と感想を下さいました。
 
10万人に一人という病気のお子さんのママさんは、
「自分だけ、こんな時間を過ごすのが子供に申し訳ない…」と言うと、
数万人にひとりという病気のお子さんの30代のママさんが、
「そんなことないですよ!心の息抜きは必要です!」
子供たちは、皆ママの笑顔が大好き。
小さな心で家族に負担をかけていると思うから、とてもとても優しいのです。
 
34年前こちらの病院で、私の息子も生後3か月の時に手術をしていただきました。
お陰様で適切な処置と手術で命に係わることなく退院できました。
 
そして、私の講座がご縁でお付き合いの続いている方のお嬢さんも入院されていました。
闘病生活を送る中で、子供のケアは家族、医療機関総出で手厚いけれどママたちへのケアが薄いことが心に掛かりました。
子供に病気が見つかると、お腹に宿した瞬間から遡ってママは自分を責める気持ちも強かったりするようで…
小さな怪我でも私の不注意でケガさせちゃった、などと思うのが母心。
 
私の娘ほどの年齢のママさん達。
子供さんの病という大きな課題を与えられ、悩みながら心を成長させていらっしゃるのだと感じました。
私にも何かできないかしら、と思う中で出会ったウェルビーイングメソッド®なのです。
 
初めての ”ママとアロマの優しい時間”
 
お子さんを預けている関係で30分という短い時間と、制約多い中で、スムーズには運ばなかったかな…
それでも皆さん、アロマの香りにリラックス出来たとおっしゃって下さいました。
気分が晴れました、スッキリして気持ち良かった、とも。
 
”ママとアロマの優しい時間”は回を重ねるごとに充実させていけたら良いな、と思います。
その為にも再び、ウェルビーイングメソッド®のワークショップに参加して来ます。
良い場に身を置くことで、まず自分を癒し良い氣を充電して来ましょう♪