陽当りの良好だった東京の住まいに比べ、
今は北向きの我が家。
バジルの生育も食べる速度に追いつきません。
チーズトーストにサラダのドレッシング代わりに
冷奴の薬味にと大活躍中。合格
息子の胃袋は、全てを駆逐して行きます…
 
JAで見つけた梅干し用の赤紫蘇。
同じ紫蘇科なので、ジェノベーゼペーストを作りました。
 
 
肌養生
美肌免疫美容®セラピスト たまかずらです。
 

 

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ペーストにすると、バジルも赤紫蘇も見た目はほぼ同じ。
味の違いよりも、風味の違い。
最後に鼻から抜ける香りが、日本の紫蘇!
 
赤紫蘇は、昔から様々な薬効が知られ、
食用または漢方薬として用いられております。
また、様々な栄養価の高い成分、
ビタミンB1・B2・C・Eや、鉄分、
カルシウムなどが含まれています。
 
 
 
【食欲増進】
紫蘇のさわやかな香りは、ぺりルアルデヒドという成分。
胃液の分泌を高め、消化促進。
夏の弱った胃腸に最適!
 
 
【血液サラサラ】
α-リノレン酸(固まらない不飽和脂肪酸)は、
血液中の中性脂肪を下げ血液をサラサラに。
汗をかくと血液がドロドロになりやすいので、夏には強い味方です。
 
【冷え性改善】
血流の流れを良くしてくれるので、
冷房で冷えやすい女性に特にお薦め!
 
【アンチエイジング】
アントシアニンが豊富なので、疲れ目対策に。
抗酸化作用も高く、疲労回復→美肌→アンチエイジング。
 
 
【アレルギー症状の抑制】
ロズマリン酸というポリフェノールの一種に、
免疫機能を正常化する作用があり、
ルテオリンという成分がヒスタミンの発生を抑制、
アレルギー症状を緩和するというデータがあるようです。
 
 
【美肌・ニキビ対策】
紫蘇には強力な抗菌、解毒作用があるといわれており
肌荒れ、ニキビ予防に繋がります。
 
 
こうして紫蘇の効能を並べてみると
あっぱれ\^▽^/ 赤紫蘇!
夏には夏の食べ物が身体を養ってくれるのですね。
 
 
赤紫蘇ジュースもよろしいかと思いますが、
食物繊維も丸ごといただける
赤紫蘇ジェノベーゼがお奨めでございます。
 
 
 
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アバウトたまかずらのレシピ
 
赤紫蘇                  200g (袋に入ってたから)
EXバージンオリーブオイル(圧搾) 100cc
ゲランドの塩              20g
ニンニク                 ちょびっと
くるみ                  30g
 
 
 
赤紫蘇がとってもお買い得だったので、5袋購入。
袋から出すと、すっごく膨らむのよ…カサが。
まだ、冷蔵庫に2袋。。。えーん
あ~、もう肩が腕が雷
 
 
知識は行動を変え、人は学ぶことで健やかに美しくなるキラキラ