父の付き添いで、

今朝も済生会病院の待合室におります。
 
杖をつきながら一人で歩いて来る方、
付き添いも無く、
ご自分で車椅子を操作される方。
生きるとは闘いだ~
案内ボランティアなどあれば
助かる方も多いのでしょうが。。。
こういうときこそ、介護ロボットの出番よね。
 
 
診察の前に、採血、レントゲン、CTなど
あちこち検査に回らなくてはならず、
高齢者ならずとも、迷路ゲームのよう。
特に新館は分かりにくい。
付き添いの私でも間違います。
 
 
特に体力の落ちているご病人には
辛いことだと思います。
介護タクシーも玄関までみたいだし。
一人暮らしの高齢者…
明日は我が身だわ。
 
 
こうして自身の両親の介助をしながら、
老いるということを学ばせて貰うんですね。
両親の介護保険の再申請の直前の
著しい体力低下。
これから面会調査があるので
ある意味良い時期でした。
 
 
私の友人たちもご両親のどちらかを
見送られた方がほとんど。
現役のヘルパーさんも。
折りに触れ、介護保険のことなど
アドバイスをいただき助かってます。
兄弟姉妹にない私には
心強くあり難い存在に感謝です。
 
 
昭和生まれの私が老いた頃には、
介護保険も年金も、どうなっているかしら?
生きるということは、コストがかかります。
 
 
今朝のレントゲンで、肺の影が薄くなっていることを確認。
父の次回の受診は2週間後になりました。
入院せずに回復してくれて
ちょっと、やれやれ。
 
 
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病院の中庭の木々の緑。
少しだけ、心癒される空間です。