蒔絵スタジオ祥幹 展示会2016 part3
作品展中、一番多くの作品を出展したのがG氏。
いつも私のお隣さん。
お世話になってます。
お稽古の度に、前回の作品を仕上げてくるという強者です。
腕も上がるよね~
かわいい雀
今年の椿
富士と波
南天
貝合わせ
海老
研ぎだし蒔絵の毬
21世紀美術館に展示された藤の文箱。
普通に道具入れに使っちゃってます。
完成から数年を経た文箱は直後より艶が増し、
色漆の色合いは絶妙に溶け合い、
漆の奥行きはより深く一層美しくなっています。
毎年のことながら、
蒔絵展示会で皆さまの作品を拝見すると
本当に刺激を受けます。
どうしたら、あんなに素晴らしい作品ができるのかしらねぇ~
やっぱり金と螺鈿よね!
あーもしたい、こーもしたいと構想は膨らむのですが、
そのまま一年持続しないのが悩みの種。
そんな興奮を引きずりながら、
蒔絵展示会の後は、美味しいスイーツ。
ゆったりソファーの「カフェラントマン青山」に。
ウィーンで最もエレガントなカフェ ラントマン。(らしい)
本来ならばザッハトルテをいただくべきところ、
杏がマイブームの私、クレープをチョイス。
コーヒーはポットをオーダー。
たっぷりコーヒーに甘酸っぱいクレープ
友人はカイザーシュマーレン
もちもちした触感が美味しいパンケーキ。
来年の作品展に向けて、頑張ろう!
と誓い合った3人なのでした。(笑)
ラントマン ポット