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日々の暮らしに欠かせない甘酒(甘糀)。
富沢商店から、大量にnetでお取り寄せ。冷凍庫パンパン!
以前は無くなれば、多摩プラまで車で行けたのに不便だわ。
今回は、一緒にパネトーネマザーを注文。
恐る恐る初パン・ド・ミに挑戦。
 
出来るだけ失敗の確立を減らそうと調べてみると、どーもタイマーは無理?
サフだとこの時期冷水(氷水)を使うんだけど、ぬるま湯じゃないと発酵しない?
バターも室温に戻すって書いてあるし、水分も少し多くした方が良いらしい。
お砂糖20gを甘酒(甘糀)20gに変更。
冷水を入れたパン窯ごと湯煎にかけて温めて、スイッチon!
 
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形は…いびつだけれど、ま、上出来♪ 上出来(^^♪
 
卵のサンドイッチにしてみました。
 
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甘酒(甘糀)ヨーグルトと(*^∇^)o<■~~
 
さすが、今までの食パンと明らかに食感が違います。
しっかりしてるというか、コシがあってちょっと噛み応えがあるけどパサパサじゃない。
 
あっぱれ微生物!
 
 
生のパネトーネマザー菌とは、イタリアの伝統的なパン「パネトーネ」を作るのに用いられる種菌の集合体です。
アルプスのふもと「コモ湖」周辺で採取される野生種菌を、400年間パン作りのために受け継いできた貴重な菌で、酵母と乳酸菌が理想的な共生状態になっています。これを、粉末化し、さらにホームベーカリーでも使いやすいようにドライイーストを加えたものが粉末パネトーネマザーです。
 
なるほど。
元は酵母と乳酸菌。使い勝手が良いようにアレンジされている。
サッカロミセス・セレビシエという酵母が膨らませてくれるらしい。
微生物は、生きても死んでも役に立つ優れもの。
数を多く摂ることが重要です!
 
サフが寒冷地仕様のシベリアンハスキーなら、
パネトーネはお部屋でぬくぬく小型犬?
同じ酵母と言えども、まったく違う生き物なのね。