暦は変わり九月…長月。とたんに涼しくなりました。
汗をかかずにヤレヤレ、と思えば肌は乾燥気味です。。。
石川県のS様から肌の痒みのお悩みのメールをいただいたら、
ちょうど、朝の情報番組で、汗の肌トラブルを取り上げておりました。
身体が楽になったとはいえ、秋は体調を崩しやすい季節。
肌は内臓の鏡。変化のシグナル。
身体からの便りに気づきましょう。
平安時代貴族の間では、黄色に染めた綿を菊の花にきせ、
朝露をふくんだ綿でからだを拭い無病を願ったとか。
九月九日重陽の節句の雅な健康法…
美肌免疫美容®セラピスト たまかずらです。
━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/185.gif)
お久しぶりです。
毎日暑くて暑くて・・と思っていましたが、
若干緩んできたでしょうか。
お元気ですか?
今年の夏は謎の痒みにおそわれました。
体温が高くなると(?)腕とか痒くなって。
大分良くはなりましたが、ホルモンバランスの関係なのか
年齢を重ねると色々不調が出てきますね。
では、又、スクワランオイルを送ってください。
宜しくお願いいたします。
━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・━・![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/185.gif)
S様の場合は、汗のトラブルかはっきりしませんが、
彼女の年齢は、ちょうど私が肌トラブルに見舞われ始めた頃。
唇の違和感を皮切りに、唇アトピー、全身の皮膚がカサカサになったりと、
それまで遭遇したことの無いトラブルが続きました。
女性ホルモンの減少に伴い水分を溜めこむコラーゲンが減り、
体内の水分量が減り身体の中から乾燥しやすくなります。
乾燥は肌への刺激に過敏になり、トラブルを招きやすくなるのです。
つまり、肌が弱くなる…のです。
今回NHKのあさイチで取り上げたのが、「肌の汗荒れ」
私も今年は特に首、後頭部の汗に悩まされました。
以前はシャワーを浴びれば済んでいたのに、
汗で肌がチクチク傷むし、背中も痛いし。。。
てっきり汗疹(あせも)だと思っておりました。
あせもだと思って間違った対応をしていると、
こじらせてしまうそうなのでご注意を。
汗荒れと汗疹(あせも)の違い
汗荒れ
接触性皮膚炎。かぶれ。
掻き続けると搔破性湿疹に変わる。
肌がかぶれたようになり、痒みを伴う。炎症。
汗腺、導管が詰まることは無い。
汗が蒸発した後、成分である塩分、アンモニアなどの汗の成分が刺激となり肌が炎症する。
首回り、脇の下、背中など。
あせも
赤い湿疹。ブツブツ。あまり痒みは無い。
汗を出す汗腺の管が詰まる。
角質やほこりなどで導管が詰まり、汗が排出されにくくなる。
つまり、汗疹は汗が出ないことによるトラブルですが、
汗荒れは、汗をかくことによって起きる肌トラブル。
全く違うものだったのです。
あさイチでは、対策として
夏でも保湿。
通気性の良い袖のある衣服を選ぶ。
硬い襟の衣服は避け、スカーフも素材を選ぶ。
入浴時、ゴシゴシ洗わない。
あせもの薬より皮膚科の受診。
など紹介していました。
接触性皮膚炎ならフルコートが有効なのかもしれませんが、
だんだんひどくなる場合は、皮膚科を受診しましょう。
キチンと診断していただくと安心できますしね。^^
私も汗の対策に、洗濯のきくスカーフは必需品。
インナーも、脇までカバーするタンクトップに替え、
背中の痒み対策には、ブラトップで対応しております。
特に痒み痛みのあるところは、出来るだけこすらず、
ましてボディソープ、石鹸は使いません。
保湿はもちろん、美肌リンパ®スクワランオイルです、!(^^)!
保湿の為に最近始めたのが「ぬか袋」
使い捨てのお茶パックに糠を10g入れたら出来上がり。
浴槽に入れたいところですが、お掃除も大変なので
洗面器で糠の成分をしっかり抽出。
ちょっと糠くさいですが、全身にピタピタつけて洗い流します。
ぬか袋でゴシゴシ擦るのは刺激になるのでNGです。
最近ぬか漬けを始めたのですが、明らかに糠をかき回す、
右手がしっとりしているので思いついたのです。
米ぬかの油分には、肌に良いというγオリザノールが含まれているので、
肌の潤いが保たれるのでしょうか。
いずれにしても、角質層までのお話ですが。
肌の痒みには「入浴剤」と思いがちですが、
コレにも界面活性剤が入っていたら、返って痒くなる場合も。
涼しくなる季節には、温かいお鍋などで代謝を上げ、
血行を良くすることで身体の中から保湿しましょう。
NHK あさイチ 9月2日 汗荒れを参考にいたしました。
Beauty from the liberal arts
健やかに美しくなるために、共に学びましょう。 美肌免疫美容®
汗をかかずにヤレヤレ、と思えば肌は乾燥気味です。。。
石川県のS様から肌の痒みのお悩みのメールをいただいたら、
ちょうど、朝の情報番組で、汗の肌トラブルを取り上げておりました。
身体が楽になったとはいえ、秋は体調を崩しやすい季節。
肌は内臓の鏡。変化のシグナル。
身体からの便りに気づきましょう。
平安時代貴族の間では、黄色に染めた綿を菊の花にきせ、
朝露をふくんだ綿でからだを拭い無病を願ったとか。
九月九日重陽の節句の雅な健康法…
美肌免疫美容®セラピスト たまかずらです。
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/185.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/185.gif)
お久しぶりです。
毎日暑くて暑くて・・と思っていましたが、
若干緩んできたでしょうか。
お元気ですか?
今年の夏は謎の痒みにおそわれました。
体温が高くなると(?)腕とか痒くなって。
大分良くはなりましたが、ホルモンバランスの関係なのか
年齢を重ねると色々不調が出てきますね。
では、又、スクワランオイルを送ってください。
宜しくお願いいたします。
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/185.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/185.gif)
S様の場合は、汗のトラブルかはっきりしませんが、
彼女の年齢は、ちょうど私が肌トラブルに見舞われ始めた頃。
唇の違和感を皮切りに、唇アトピー、全身の皮膚がカサカサになったりと、
それまで遭遇したことの無いトラブルが続きました。
女性ホルモンの減少に伴い水分を溜めこむコラーゲンが減り、
体内の水分量が減り身体の中から乾燥しやすくなります。
乾燥は肌への刺激に過敏になり、トラブルを招きやすくなるのです。
つまり、肌が弱くなる…のです。
今回NHKのあさイチで取り上げたのが、「肌の汗荒れ」
私も今年は特に首、後頭部の汗に悩まされました。
以前はシャワーを浴びれば済んでいたのに、
汗で肌がチクチク傷むし、背中も痛いし。。。
てっきり汗疹(あせも)だと思っておりました。
あせもだと思って間違った対応をしていると、
こじらせてしまうそうなのでご注意を。
汗荒れと汗疹(あせも)の違い
汗荒れ
接触性皮膚炎。かぶれ。
掻き続けると搔破性湿疹に変わる。
肌がかぶれたようになり、痒みを伴う。炎症。
汗腺、導管が詰まることは無い。
汗が蒸発した後、成分である塩分、アンモニアなどの汗の成分が刺激となり肌が炎症する。
首回り、脇の下、背中など。
あせも
赤い湿疹。ブツブツ。あまり痒みは無い。
汗を出す汗腺の管が詰まる。
角質やほこりなどで導管が詰まり、汗が排出されにくくなる。
つまり、汗疹は汗が出ないことによるトラブルですが、
汗荒れは、汗をかくことによって起きる肌トラブル。
全く違うものだったのです。
あさイチでは、対策として
夏でも保湿。
通気性の良い袖のある衣服を選ぶ。
硬い襟の衣服は避け、スカーフも素材を選ぶ。
入浴時、ゴシゴシ洗わない。
あせもの薬より皮膚科の受診。
など紹介していました。
接触性皮膚炎ならフルコートが有効なのかもしれませんが、
だんだんひどくなる場合は、皮膚科を受診しましょう。
キチンと診断していただくと安心できますしね。^^
私も汗の対策に、洗濯のきくスカーフは必需品。
インナーも、脇までカバーするタンクトップに替え、
背中の痒み対策には、ブラトップで対応しております。
特に痒み痛みのあるところは、出来るだけこすらず、
ましてボディソープ、石鹸は使いません。
保湿はもちろん、美肌リンパ®スクワランオイルです、!(^^)!
保湿の為に最近始めたのが「ぬか袋」
使い捨てのお茶パックに糠を10g入れたら出来上がり。
浴槽に入れたいところですが、お掃除も大変なので
洗面器で糠の成分をしっかり抽出。
ちょっと糠くさいですが、全身にピタピタつけて洗い流します。
ぬか袋でゴシゴシ擦るのは刺激になるのでNGです。
最近ぬか漬けを始めたのですが、明らかに糠をかき回す、
右手がしっとりしているので思いついたのです。
米ぬかの油分には、肌に良いというγオリザノールが含まれているので、
肌の潤いが保たれるのでしょうか。
いずれにしても、角質層までのお話ですが。
肌の痒みには「入浴剤」と思いがちですが、
コレにも界面活性剤が入っていたら、返って痒くなる場合も。
涼しくなる季節には、温かいお鍋などで代謝を上げ、
血行を良くすることで身体の中から保湿しましょう。
NHK あさイチ 9月2日 汗荒れを参考にいたしました。
Beauty from the liberal arts
健やかに美しくなるために、共に学びましょう。 美肌免疫美容®