先月、植物にカブレ今は完治した私ですが
肌のお手入れのし過ぎから皮膚炎のなってしまった…
そんなご相談メールが、O県から届きました。
御本人の了解を得て、ご紹介します。


肌の声に耳を傾けながらお手入れしましょう。
美肌免疫美容®セラピスト たまかずらです。

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たまかずら先生、はじめまして。
このサイトを見つけ、探してたのはこれだ!と衝撃を受け、
メールさせて頂いています。
私は今41歳ですが、
若い頃から敏感肌で、
今までスキンケアについて散々苦労してきました。
ありとあらゆる本を読み、市販の化粧品がよくないことを知り、
自分で尿素とグリセリンの化粧水を作り、
毎日毎日パックしてきました。
それでも肌はきれいになるどころか痛むばかりで…
去年から皮膚炎で光治療やピーリング、
レチノイン酸を使用したりしましたが、あまり意味もなく…
レチノイン酸がきつすぎて肌が薄くなりすぎたのか、
手作り化粧水にまでかぶれて途方に暮れていた時、このページを見つけました!


スクワランは今もクレンジング、保湿に使っています。
唯一安心して使えているものです。(某大手メーカーのものですが(--;))
でもスクワランだけでスキンケアができるなんて目から鱗でした!
ぜひ美肌リンパスクワランを使ってみたいです。
講座も受けてみたいですが、あまりに遠方で子育て中なので難しそうです(>_<)。
スクワランの購入方法、使用法など教えていただけたら幸いです。よろしくお願いいたしますm(__)m。

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仮に、白ウサギさんとお呼びしましょう。
彼女とは何通かメールのやり取りをいたしました。
皮膚科に通いながらも、かぶれが改善せず困り果てていらっしゃるご様子です。

白ウサギさんの特に重要な問題点
その1
「肌を
いじり過ぎてしまったこと。」
敏感肌を気になさり美肌のために良かれとお手入れした結果、
肌を守ってくれる大切な角質を削ってしまったようです。

その2

「手作り化粧水で朝晩パックをした」

化粧水パック、一世を風靡しましたね。
あの頃から私は、肌ボロボロになっちゃうのに。。。
と思っていました。
なぜなら、肌から水分は吸収されないからです。
肌に付けた水分が蒸発するときに、
より多くの角質の水分も一緒に奪われ、ひどい乾燥肌の出来上がり!

尿素は保湿成分とされ、化粧品の材料として販売されています。
が、角質を破壊する作用の方が強い成分です。
事実、荒れた手に「尿素クリーム」をつけると滲みて痛いです。

まして、市販の界面活性剤の入っている化粧水でパックすれば、
水で薄めた台所洗剤でパックするのと同じです。
肌に良いどころか、角質がボロボロになっても不思議はありません。


その3

「角質が薄くなっている肌に
ピーリングしてしまった」


ここまで来ると、白ウサギさんは被害者としか言いようがありません。
ほぼ角質が無いに等しい状態の肌に、

角質を溶かす薬剤を塗布してしまい、まさに丸裸にされてしまったのです。
レチノイン酸で細胞分裂が活発になれば、肌の再生が早まる。。。
ということなのでしょう。
どんなに素晴らしい理論の処置であっても、
肌=身体のバリアである角質が無ければ、
外界からの刺激はダイレクトに肌に悪影響を及ぼしかねないでしょう。

化粧品やエステは、健康な肌に施して初めて結果が求められます。
けれど、健康な肌の人がどれほど存在しているのか疑問です。

化粧品成分=科学薬品も経口摂取のビタミン剤にしても、
理論上の効果効能が、人間=生体にそのまま反映されるとは限りません。
温度、湿度管理された研究室で得られた結果が、
体温、体質、体液濃度などなど、個々に異なる人間の体の中で
果たして同じように起こるのか、私には疑問です。


 幸い 白ウサギさんのお肌は、日に日に改善しています。


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たまかずら先生、ありがとうございます(T^T)
かぶれ状態、本当に辛くて
(>_<)。今まで周りの誰より肌に気をつかってきたのに、
なんで何にもしてなさそうな友人の方がトラブルがないの~
(>_<)
と腑に落ちないでいたのですが、

たまかずら先生のお話で納得できました!(^^)

受診した皮膚科は美容にも力を入れているようですが、
確かに親身にはなって頂けなかったです
(>_<)

おかげさまでかぶれが良くなってきています(^^)
痒みは唇にはまだあるのですが、他はなくなりました(^^)
すぐ気になって顔を触る癖があるので気を付けないとなぁと思っています(^^)

スクワランだけでいいなんて本当に素敵です!

皮膚科に相談してもビタミンC化粧水を買うよう薦められたり、手順が増えるばかりで(>_<)

 

大多和先生から頂いたメールを読ませて頂き、目の前に光か差し込んだようです(^^)!ありがとうございますm(__)m

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私自身、皮膚科を受診しましたが、
自分の痛み(痒み)は自分にしか分からないというのが実感です。
自分の身体を扱うためには、それなりの情報・知識も必要。
だって、解らないことは質問できないでしょう?
医師の処置だから、処方された薬だから、と鵜呑みにせず、
身体の不調や疑問を感じたら質問するなり、
セカンドオピニヨンを訪ねるのも必要かと思いました。

こうして、
お肌のことで悩んでいる方の力になれたら、
何より私自身の励みになります。

Beauty from the liberal arts
 健やかに美しくなるために、共に学びましょう。 
美肌免疫美容®

私のかぶれも痒かった~
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