お花見には、ほんの少し早めでしたが
半蔵門のグランドアークホテルで待ち合わせ。
全面ガラス張りなので、桜が満開なら
最高のシチュエーション…のはず。


ランチを済ませて、お友達と向かったのは、
皇居の中の「三の丸尚蔵館」
「佳麗なる近代京焼-有栖川宮家伝来,幹山伝七の逸品」



四季の花々が美しく描かれた磁器の数々。
碗、茶碗、煎茶碗、はたまた漬物皿から徳利まで12種類。
総数は、およそ600点!
透明な白磁に、金彩を施し鮮やかに描かれた食器は、
あまりにも美しい芸術品。
ヨーロッパの王侯貴族の憧れの的だった「東洋の美」の傑作。
明治の日本の職人の技の素晴らしさに感嘆するばかりです。
食器としてだけでなく、部屋の装飾としても飾られていたというのも納得。
憧れの京焼ですが、庶民の私には手に入るハズもないので、
図録を買ってガマン、ガマン。

開き始めた皇居の桜をめでながらお散歩、お散歩。
食器つながりでロイヤル・コペンをのぞいたら
そろそろヽ(*´▽`)◆ゞ Tea-Time♪

帝国ホテルのパークサイドダイナーで
ケーキと紅茶をいただきながら、のんびりお喋りプチ女子会♪


半蔵門から日比谷まで、よく歩きました。
お花見には少し早過ぎましたが、楽しい一日でした。(^人^)