美肌を届ける魔法使い たまかずらです。

一気に秋…湿度が下がって過ごしやすくなりました。が、
肌の乾燥に悩む季節でもありますね。
私の回りでも、カサついてます…どうしましょう?という声が一気に増えました。

肌が乾燥したら化粧水をタップリつけて、クリームでフタ、
なんてことをしてもムダです。
肌の乾燥は、肌の上だけで起きている訳では無いのですよ。
保湿は、美人オイル(美肌リンパ®スクワラン)だけで十分。
乾燥肌を改善するには、食事、睡眠、適度な運動こそ大切です。

まず、皮膚の厚さを考えてご覧なさい。
表皮の厚さが0.1~0.3mm、角質層が0.01~0.03mmとして
しかも、皮膚の水分保有量は20%ですから。
つまり、サランラップにどれだけ水分を蓄えられるか?って話です。(笑)
肌の乾燥は、身体の中から肌への水分、
栄養分の供給が不足して起きているのです。

秋になって気温が下がると、血行が悪くなり代謝も落ちてきます。
秋バテで胃腸の動きも悪くなってしまえば、
せっかく食べた物の消化、吸収も悪くなってしまいますよね。
本来、腸で栄養や水分が吸収された血液が肌の細胞に運ばれることで、
肌の細胞分裂が正常に行われることで、肌は再生するのです。
でも、肌は身体の一番外側のありますから、代謝が落ちると
一番遠くには、なかなか供給が出来なくなってしまう。
そして、水分不足になって肌は乾燥するのです。

対策

とにかく腸、お腹を冷やさないことです。
身体に良いから、肌に良いからと無理して食べないこと。
食べれば消化酵素も余計に使うし、
消化吸収されずに腸に残った動物性蛋白質などは、
腸内で悪玉菌のエサになり、活性酸素を増やします。
食べ過ぎは老化の素です。

アンチエイジングの大敵です。
特にスイーツの食べ過ぎは、腸内環境を劣悪にさせます。
油と砂糖の組み合わせは、活性酸素を発生させるワーストコンビNO1です。
活性酸素によって、
リポフスチンという老化色素が発生しシミを招きます。

急速に吸収され血液に入ってしまうショ糖(白砂糖)は、消化不良のまま
胃や腸などで、ウイルスや真菌、悪玉菌のエサになり腸内環境は悪化。
しかも、この悪玉菌を免疫が処理した結果活性酸素が発生し、
シミやシワを招く原因となるのです。


もちろん、スイーツを止めるのは難しいし、楽しみがなくなってしまいますから、
フルーツのスイーツを多めに食べるなど、意識して食べましょう。
植物性乳酸菌、酵素たっぷりの糀甘酒は女性にベストな甘味です。
カロリーも100ccで81kcalと低いのに、しっかり甘いですよ。
お料理の調味料にも、お砂糖要らずで美味しくなります。

糀甘酒でパンを焼きました。
小麦粉              250g
糀甘酒               20g
オリーブオイル(圧搾)      20g
岩塩                                           2,5g
卵                  1個
水                 120cc
BP                 2.5g

ふかしたサツマイモ   お好みで
レーズン