見失った希望‥‥見えない光
台風一過
透き通る秋の夕焼けを見ていた。
精一杯、無心で見ていた。
オレって‥‥
色づき始めた山の木々のようだ‥‥なんて思ったりしてみた。
‥‥‥‥‥?
イタイ奴!
目を合わせると、顔が(紅葉)しちゃうから。
なんだか‥‥‥うつ病になりそう。
人の優しさ 自分の弱さ



秋晴れ。
キンモクセイの香。
あれから何年たったのか‥‥
わからなくなるほど長い時間を一人で過ごして来た。
夏の終わり。
鈴虫の鳴き声がやけに響いていた‥あの夜。
涙を拭いながら君が言った『さよなら』
あの別れから立ち直れないまま過ごした幾年月。
この季節になる度に、自分の弱さから目をそむけたくなる。
優しかった君がどうして‥‥?
もう‥‥
うつむくのは‥‥やめよう‥‥
温かい愛情が欲しいのなら、秋晴れの澄んだ空を見上げよう。
キンモクセイの香で季節を感じてみよう‥‥
ONE MORE TIME
後悔してばかり‥‥
君に話した事。
君にした事。
言えなかった言葉と、取り返せない程に失った信用。
もう歩けない程に疲れたよ‥‥‥
‥‥‥もしも
まだ時間が残されてるなら、真っ直ぐに生きていたい。
まだチャンスが残されてるなら‥‥‥
‥‥‥信じてみよう。
もう一度だけ‥‥
自分自身を。
